近鉄八尾駅(八尾市)の整体院

ボディ・バランスRAKURAKU

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腰痛

腰痛のメカニズム

「腰」という漢字が「月」に「要」と書くことでも解るように、腰は体を動かすときに、いつでも「かなめ」となっている箇所です。

また人間が2本足で立ち上がった為、四つ足動物に比べ腰へかかる負担は大きくなっています。重い頭や内臓が詰まった上体を支え、倒れないようにバランスをとりながら足を交互に出して歩く時に腰へかかる負担は、想像を絶するものがあります。

生まれたばかりの赤ちゃんの背骨はアーチ型をしていますが、ハイハイするようになると、頸椎が前方にカーブしてきます。やがて立ち上がって歩くようになると、腰の部分がカーブを描き、体の横から見ると、首から腰までがS字状になった成人の背骨が完成します。

このS字状のゆるやかなカーブを生理的湾曲といい、体の重みを効率よく支える構造と機能を果たしています。腰は体を捻じったり、伸ばしたり、かがむなど様々な動作をするたびにストレスを受けています。このストレスが積み重なり、腰椎がそれに耐えきれなくなると、歪んだり、変形して脊髄を圧迫するようになります。その為に、腰痛が発症することになります。

腰の構造 ①背骨

背骨は1本に繋がった骨ではなく、椎骨という骨のブロックが32~34個積み重なってできています。

まず首には7個の頸椎があり、その下には12個の胸椎、腰には5個の腰椎、そして1個の仙骨と1個の尾骨になります。

一番上の第一頸椎は頭蓋骨につながり、下部の仙骨と尾骨で骨盤とつながっています。椎骨の中でも腰椎は、頸椎や胸椎と比べると大きく、強い構造を持っていますが、ひとつひとつの椎骨の構造そのものはほとんど同じです。

椎骨の腹側には臼に似た形の椎体、そして背側には上下に関係突起を持つ椎弓があります。横には対になった横突起があり、ここに背骨を支える筋肉がついています。それぞれの椎骨には椎孔と呼ばれる孔が開いていて、その孔が連続してつながって管のようになっており(脊柱管)、その中を脳から出た神経の束である脊髄が通っています。さらに後方には棘突起があります。棘突起は椎骨どうしを結んでいる棘間靭帯や棘上靭帯がついているところです。

椎骨どうしは関節突起で重なり合って椎間関節を作っており、椎骨と椎骨の間にはクッションの役割をする椎間板があって。体をひねったり曲げたりする関節の機能を果たしています。椎間板の中には、髄核という透明なゼリー状のものが入っていて、そのまわりを硬い線維輪が取り囲んでいます。椎間板が老化してくると、クッションとしての役割を果たせなくなり、ひびが入ってそこから髄核がはみ出し、まわりの神経や脊髄を圧迫して腰痛を起こすようになります。

腰の構造 ②靭帯と筋肉

腰椎を支えているのが、靭帯と筋肉。靭帯には腰椎の前方にある前縦靭帯、後方にある後縦靭帯、脊髄が入っている脊柱管の後方にある黄色靭帯、棘突起についている棘上靭帯があります。これらの靭帯は老化現象で分厚くなったり、骨化することがあり、腰痛の原因となります。

また、筋肉も腰痛の原因になります。正常な腰椎は前にカーブしていますが、このカーブが大きくなると、腰椎を圧迫するようになり腰痛が起こりやすくなります。

また、背骨を支えている腹筋と背筋が弱くなると、腰椎がゆがんで腰痛が起こりやすくなります。腹筋の代表格は腹直筋で、腰を前に曲げるときに働きますが、この腹直筋の働きによって、腰を曲げたときに腰椎のカーブが深くならずにすむのです。

一方、背筋は腰を反らせるときに働く筋肉で、背筋が弱くなると腰椎のカーブが深くなります。しかし、どちらが強すぎても腰椎は正常な位置を保つことができません。腹筋と背筋がともに同じくらい丈夫であることが必要なのです。

腰の構造 ③骨盤

骨盤が何らかの原因で傾いていると、腰椎のカーブが大きくなって腰痛の原因となります。骨盤を支えている筋肉には大臀筋と腸腰筋があります。大臀筋は骨盤の前傾を減少させるように働いている筋肉で腰椎の前弯を防ぐ役割があり、腸腰筋は骨盤の前傾を強化させる働きのある筋肉です。

この2つの筋肉が弱くなると骨盤の前傾が強くなるので、腰椎は前弯を増加させて体を真っ直ぐに保とうとします。これが腰痛の原因になります。また大臀筋と腸腰筋のどちらが強すぎても、弱すぎても腰椎は正常な位置を保てないので、腰痛を起こす原因となります。

腰の構造 ④神経

脊柱管の中には、第一または第二腰椎のあたりまで、脊髄神経が通っています。そして、第三腰椎付近で脊髄の神経の束がほぐれて、馬尾神経が始まります。馬尾神経は下肢を支配している神経で、神経の束の様子が馬のしっぽに似ていることから馬尾神経という名前がつけられました。

脊髄神経は、各腰椎ごとに脊柱管から神経根を出して、全身の運動機能をつかさどり、また皮膚に達してさまざまな刺激を知覚して、信号を脳に送ります。これらの腰椎を形成している関節に障害が起きると腰痛が現れます。

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院長プロフィール

山下洋一
資格
  • 日本メディカルカイロプラクティック医療協会認定カイロプラクター
  • プライマリーウォーキング指導者協会認定指導員
  • 日本コアコンディショニング協会認定 ベーシックインストラクター
  • ジャパン・インソール・ラボ(JIL)認定会員(インソール技術者)
  • シダス社コンフォマーブルベーシック認定技術者(インソール技術者) 

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