近鉄八尾駅(八尾市)足と体の健康専門整体院
ボディ・バランスRAKURAKU
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(近鉄大阪線八尾駅西口から徒歩約3分)
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一般的に、膝が外側に開くのがO脚、内向きにくっつくのがX脚と呼ばれていますが正確には、外向きになるのが内反膝、内向きになるのが外反膝と言います。
O脚は両膝が外側に湾曲した状態で左右のくるぶしを揃えても左右の膝の内側が接しない。X脚は両膝が内側に湾曲した状態で左右の膝の内側を揃えても左右の内くるぶしが接しない状態の事を言う。
一般に乳幼児の膝は生理的にO脚、歩行開始後より少しずつ外反していき、2歳から6歳にかけてはX脚傾向となり、その後は外反が減少し7歳ぐらいで成人の下肢状態に近くなります。
原因は様々ですが、膝関節はひざ上の大腿骨とひざ下の下腿によって挟まれた状態で、O脚の場合は外へずれようとする力が加わり正面から見ると、膝関節の内側がつぶれて痛みが生じやすくなり、X脚は内側へとずれようとする為、膝関節の外側がつぶれて痛みやすい状態になる。
男性より女性の方が多く見られるのは、筋肉量の違いや年頃になると踵の高いハイヒールを履く事が原因で、椅子に座った時に脚を組む癖があったり、足のサイズに合わない靴を履いていたりなども原因に挙げられます。しかし、最大の原因はそれらの原因を作ってしまっている、『正しい立ち方と歩き方』が出来ていない事になります。