八尾市の外反母趾・扁平足・巻き爪の専門整体院
ボディ・バランスラクラク
〒581-0802 大阪府八尾市北本町2-9-16 北本町ビル102
(近鉄大阪線八尾駅西口から徒歩約3分)
受付時間 | 10:00~19:30 |
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休業日 | 火曜日(日曜日及び祝日は要確認) |
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当院で取扱いしておりますMID FOOTシューズは、オリエンタルシューズ(株)【本社:奈良県大和郡山市】が関西大学 人間健康学部の河端教授と共同研究を進めて開発した商品になります。
コンセプトは『ヒト本来の歩き方へ』
出来るだけ自然体、そして筋肉に無駄な負担が掛からない歩き方を実践できるフットウェアとして健康的なウォーキングをサポート。理想的な着地を実現し、ヒト本来の歩き方で足を守ります。
①TECHNOLOGY
・推進力を活かす(ROLLING SUPPORT)
・安定した足裏着地(GROUND PLATE)
・かかと衝撃を回避(ROUNDED HEEL)
②EVIDENCE
お尻の筋肉活動が活発化、腓腹筋の負担が少なくなる。膝の負担軽減にも期待でき、ヒップトレーニングにも効果的。お尻の筋肉の活用量約2倍UP、太腿裏(ハムストリングス)の筋肉活用量約15%UP、ふくらはぎ活用量約50%DOWN
③MID FOOTシューズはこんな方におススメ
・体力に自信がなく歩くのが苦手な方
・健康のためにウォーキングする方
・通勤や立ち仕事で歩く事が多い方
・膝や足の悩みで歩く事が苦手な方
・外反母趾で靴にお悩みの方
その他、当院で購入された方のお悩みを解決した事例
・足底筋膜炎でお悩みの方
・タコ魚の目や巻き爪でお悩みの方
・つま先体重で踏ん張って立って足が疲れやすい方
・つまずきやすい方
私も実際に使用した感想は、痛風で歩くのも困難でしたがMID FOOTシューズを履いて旅行にいきアップダウンのある傾斜も含んで歩きましたが、ローリング機能が非常に良い効果をもたらして体重移動がスムーズでストレスなく楽に歩く事ができました。
シダス社がインソールメーカーとして、最も大事にしている事は?
①YOU DON’T FEEL IT(存在を忘れる快適さ)
足のアーチは動作に応じて動きます。この動きを邪魔することなく、足の機能をサポートするのがシダス・インソールです。柔らかくフラットなら効果は低く、硬く高い形状ならトラブルが発生する可能性が高まってしまいます。
②JUDGE BY FEELING(使用感で最終評価)
設計段階から形状や素材選びなどに妥協はありませんが、最も重要なことはシューズとソックスとの相性や実際に使用した時に期待通りのパフォーマンスが得られるかです。最終評価は、あくまでも使う人のフィーリングになります。
10代男性のお客様
初めてのご来院は、約3年半前で当時は中学1年生でした。足の歪みが酷い状態で病院に行ってもダメ、靴を代えてもダメで八方塞がりになってご来院頂きました。
外反扁平足がきつい上に、かなり足幅が狭く当時は規格外のサイズでした。どの靴を履いても合わない状態の中、何とかニューバランスの出来るだけ細身のシューズを選択して、シダスオーダーメイドインソールでフィッティングしてから今日まで継続的にニューバランスのシューズでフィッティングして現在は、HANZO Uを着用しています。そして現在は、高校2年生。身長も大きくなり声変わりもして成長しています。足の方も見違えるくらい改善しています。特に左足の状態が悪かったのですが、踵の外反と内側縦アーチも大きく変化しています。
普通、これだけ崩れていると改善するのは中々厳しいのですが、継続してメンテナンスした事で良い結果につながりました。足裏は唯一体の中で地面と接していて体を支えています。扁平足や踵の歪みなど足のトラブルを放置していると体の不調の原因になります。崩れが大きい程、時間はかかりますが、このように継続してメンテナンスしていく事で良い方向に向かう可能性は高くなります。
外反母趾や扁平足、巻き爪、タコ魚の目、足底筋膜炎、膝痛、股関節痛など足の事でお悩みの方はボディ・バランスラクラクまでご相談ください。
品番:DAILY-LIFE MF-82uM/MF-82uL width(足幅):4E相当 サイズ規格:レディース22.0~25.0cm メンズ24.5~27.5cm
価格:¥12,000(税込) カラー:ブラック・ホワイト
商品詳細:DAILY-LIFEシリーズにシンセティックオールスムースレザーが登場。モダンで都会的なデザイン。老若男女問わないどのスタイルにもコーデしやすい定番カラーのオールブラックにトレンドカラーのオールホワイトでこの春は足元スッキリ!キレイ!にコーデしてWALKINGを楽しみましょう!
サイズ:XS(22.0~23.0)S(23.5~24.5)M(25.0~26.5)L(27.0~28.5)
価格:¥12,100(税込) カラー:ブラック/トープ/カフェオレ
商品詳細:一般医療機器として認められたリカバリールームシューズ。シダス独自のアーチ構造が足裏の土踏まずを刺激する。一歩踏み出すごとに足元から全身へ、血流がポンプのように促され、疲労軽減につながる。「UTIPPA-ウチッパ-」は家の中でも体のメンテナンスが出来るリカバリールームシューズです。
30代男性のお客様。
1年程前から、足甲と足裏に痛みが出てきて、特に起床時に痛みがきつい症状。
仕事で1日/10,000~30,000歩と非常に多く歩いているのと休日に5年前からジムでウエイトトレーニングをやっていて体重を増やしている。
足のカウンセリングコースを受けて頂きまして、左右の足長差が大きく、シューズは27.5cmとかなり大きめ。開張足、ハイアーチ、外アーチ低下、O脚気味、踵内反がありました。大きめのシューズにルーズな履き方でかなりのつま先体重。痛みの原因はこれだと判断しました。
体重増加でつま先体重でしたので、シューズはミッドフット着地で歩ける、ミッドフットシューズを提案させて頂きました所、立ち方がずいぶん楽になるのが即座に分かりました。靴のサイズや履き方が悪いことで痛みが出た事を痛感されていました。まさか靴の選び方と履き方でなるなんてと驚かれていました。
体の不調は、足のバランスが崩れることが大半です。でも、それを分からない方がほとんどです。
30代女性のお客様。
初回は巻き爪補正でご来院。その後、足のカウンセリングコースを受けて頂きました。巻き爪の他に足裏痛で歩行時にかなりの痛みがある。新しい靴を購入してハーフサイズの市販のインソールを装着。
開帳足・ハイアーチ・O脚気味・左足踵外反気味・右足踵内反気味でかなりのつま先体重。左右の足長差も大きく、靴のサイズもかなり大きかった。
足の痛みを解消する為に、大きめのサイズの靴にハーフサイズのインソールを入れて試してみたようです。ところが、全く解消されず。
大きめのサイズを見直して、足と靴がFITする感覚を体感して頂いて、シダスカスタムインソールを作製してフィッティングさせて頂きました。やはり大きく履くのではなく、足と靴が一体化する感覚で無ければダメです。
大きい靴を履いて靴紐が緩いと、カカトが浮きます。そして、足が前方に滑ります。その結果、つま先が靴の先端に当たって屈み指になるので、爪が変形する事になります。そして、巻き爪やタコ魚の目、爪水虫、足裏痛など足のトラブルになります。
足が痛いから大きい靴で楽をするとこういう結果になります。正解は足の実寸や痛みの状態を見て、足のFITした靴で正しい履き方をする事です。これで足が楽になります。
50代女性のお客様。
昨年、病院で足底筋膜炎と診断を受けました。その際、病院で保険適用でハーフサイズの医療用インソールを作製。
ここで何故、ハーフサイズなのか疑問を感じた?
足のカウンセリングを受けて頂きました。浮指・開張足・ハイアーチ・外アーチ低下・左足踵外反・右足踵内反気味。加えてかなりのつま先体重。
医療用インソールを着用するも一向に効果が出ず、逆に悪化しているような感覚あり。
原因は、靴のタイプが履くのに楽なのでデッキシューズタイプを日頃から着用していて、医療用インソールもそれに装着していました。靴の形状とインソールが合っていない、インソールが靴の中でずれている、ルーズに履いているので足も靴の中で大きく滑っているなどの理由が考えられる。
ニューバランスのWW880にシダスカスタムインソールを作製してしっかりとフィッティングさせて頂きました。作製したインソールを渡しただけで靴とフィッティングしなかった事と正しい靴のアドバイスが出来ていなかった事ですが、これは有るあるの話しです。
自分の足に合った靴が見つかりました。で、終わりではありません。
折角、苦労して自分の足に合った靴を購入しても、正しい履き方が出来ていなければ、台無しです。
これも、日本人の生活文化がもたらすクセで玄関での脱ぎ履きがある事によって、正しい履き方が出来ていません。要するに靴紐を結んだまま脱ぎ履きをしてしまう事です。
この状態を続けることによって、靴紐は当然緩くなっていきます。緩くなると言う事は靴の形が崩れていきます。形の崩れた靴の中に足を入れて歩きます。
はい、その結果は「足が歪みます」折角、足に合った靴を買ったにも関わらず、このようなルーズは履き方をしていると不健康な靴に変わってしまいます。
正しい靴の履き方とは、下記のような履き方になります。正しい靴の選び方の時に言ったように「靴は面倒くさいもの」を思い出してください。正しい履き方が出来ない限り足の歪みは改善しません。
正しい靴の履き方は下記のような履き方をする事です。日頃からクセをつける事で面倒くさいものとは無縁になり、逆に慣れてしまえばルーズに履くと気持ち悪くなるはずです。
皆さん、正しい靴の選び方されていますか?
正しい靴とは、まず人の足の形は千差万別の為、その人によって合う靴は違ってきます。その為には自分の足の事を知ると言う事です。
①足の実寸を計測する。(足長・足囲(幅))
②足長実寸から0.5~1.0cmの余裕の目安を見る
③出来れば選んだサイズの前後も試して見る。
④踵がしっかりとFITしているか、足甲が圧迫されていないか、アーチ部分がFITしているか、靴の屈曲部分と足の屈曲部分が合っているかを確認する。
⑤出来るだけ紐靴タイプを選択する。
⑥必ず両足履いて、靴紐も通して普段と同じ状況で確認する
どうでしょう、皆さんここまでやって選んでいるでしょうか?恐らく①と②くらいはやっていると思いますが、③~⑥はやっていない人が多いと思います。何故なら面倒くさいからです。しかしながら、足の歪みやトラブルを起こさせない為には、この面倒くさい事をするかしないかで大きく変わってきますので、必ず行ってください。
そして、分からない場合は靴の知識を持った店員さんがいるお店に行く事をおススメ致します。
スニーカー、革靴、ハイヒール、パンプスなど日常に履く靴を選ぶときの基準は様々だと思います。
カラーやデザインを優先、ブランド別、服に合わす、仕事用、プライベート用、履き心地感など色々あるかと思います。
どれが正解で、どれが間違いと言う訳ではありませんが、一番重要な事は、この靴が長時間長期間履いた時に、痛みや違和感が出ないかと言う事、すなわち自分の足にしっかりとFITしているかどうかです。出来れば、優先順位の1番はこれを持ってきてもらいたい。そして、カラーやデザインなど外観を選んで欲しい。いくらお洒落で格好良くても、足にFITしていなければ、足の歪みやトラブルを引き起こす原因となります。
また、こう言うタイプの靴を履くと足の歪みを助長する代表的なものは、ムートンブーツ、サンダル、踵がフニャフニャな靴、高齢者によくある軽くて履きやすいから介護用シューズやスリッポンタイプなどは要注意です。日常生活でちゃんと歩けるのに楽だからと言って履いてしまうケースがあります。
楽なシューズは良いシューズとは言えない事は多くあります。日本人の生活は玄関で脱ぎ履きをする文化の為、どうしても選ぶ基準がそこにいきます。しかしながら、靴は足を守る道具です。その道具がいい加減な物であれば、当然足の歪みやトラブルが起こります。
それを踏まえた上で、足の歪みやトラブルを起こさせないシューズを選ぶことが必須です。
靴は邪魔くさいものと割り切って着用することをおススメ致します。
足に合う靴が中々見つからないとお悩みの方も多いのではないでしょうか?その結果、足に合わない靴を買って無理に履き続けて痛みが生じてきて、酷くなると痛みだけでなく足の病気の原因となってしまいます。
靴を購入する前に、自分の足の形を知っておきましょう。まず、足の形は大きく分けて3タイプあります。「エジプト型」「ギリシャ型」「スクエア型」になります。
何故、このような名前が付いたのかの諸説は、特に「エジプト型」「ギリシャ型」についてはパリのルーブル美術館に展示されているエジプト彫刻やギリシャ彫刻の足の形に由来していると言われている。
エジプト型
親指が最も長く、人差し指から小指にかけてなだらかなカーブを描く形状が特徴。日本人の約70%がこのエジプト型と言われている。重心が外側に傾きやすいという特徴があり、外反母趾になりやすい。エジプト型でヒールを履く機会が多い女性は特に注意が必要。
エジプト型の人は基本的にはどんな靴でも履けるのが特徴だが、つま先が斜めにカットされているオブリークタイプや丸みのあるラウンドタイプの靴が相性が良い。
ギリシャ型
親指よりも人差し指が長い形状で、日本人の約25%がこのギリシャ型と言われています。全体的に余裕のある靴を選ばないと、人差し指が曲がったまま硬直してしまうハンマートゥになりやすい。
それだけでなく、指が固定されていたり圧迫されている状態が続くとタコ魚の目が出来る原因になりやすいので注意が必要。
ギリシャ型の足の方は、つま先に捨て寸を多めにとってあるポインテッドタイプやアーモンドタイプを選べば人差し指が圧迫される事から回避される。但し、つま先に余裕を持たせすぎると指に負担がかかり外反母趾の原因にもなる。
スクエア型
親指から小指までほぼ同じ長さの足形のタイプの事。日本人で約5%程と言われている。体重が全ての指に均等にかかるため他の足形と比べて指への負担が少ないが、指の間に魚の目が出来やすい。
全ての指がほぼ同じ長さの為、先が細いポインテッドタイプや斜めにカットされているオブリークタイプを履くと、外反母趾やハンマートゥの原因になる可能性が高い。
スクエア型の足の方は、つま先が鋭角にカットされた形のスクエアタイプやラウンド型のようにつま先がフラットな靴との相性が良いと言われている。
このように、人間の足は千差万別である為、自分の足形を知る事は重要でそれによって相性の良い靴を履くことによって足のトラブルを予防できます。ただし、革靴とスニーカーでは作りも違う為、選ぶ基準が少し変わってくるのと、足形だけ合っていても足の実寸と靴のサイズが合っていなかったり、ルーズな履き方をしていたりすると同様に足のトラブルの原因になるので注意が必要。
自分の足に合った靴の選び方が分からない方は、足と靴に詳しい所をわざわざでも探していくべきだと思います。そうする事が足の病気(トラブル)を予防改善できる近道になります。
足を構成する骨の数は何個あるかご存知ですか?その前に、「足」と「脚」の違いはご存知ですか?
まず、「脚」は骨盤から足首までの部分を指します。下肢と呼ばれる部分です。一方、「足」は足首からつま先までの部分を指します。足関節も含まれます。
足を構成する部分は足部になり骨の数は片足で28個、つまり両足で56個になります。全身の骨の数は成人で約208個なので、約1/4が足に集中している事になります。
足裏の表面積は身体全体の1%(片足)程度ですが、この小さな部位に多くの骨が集まっています。身体を支え姿勢を保持し、さらに前後左右に動き、止まるという複雑な動きに柔軟に対応するための土台となる構造になっています。
こんにちは。今日はプライマリーウォーキング®レッスンでのお話になります。
80代女性のお客様です。左足くるぶしの内側付近の痛みが1年程前から出ていて、痛みが強くなったので2件整形外科で受診して、1件目ではトゲがあるので痛みが我慢できないのであれば手術、2件目はトゲの事には触れずに医療用インソールを作製。但し、医療用インソールについては痛みに耐えれず購入した介護用シューズに痛みのある左足のみに作製する信じがたい方法。
しかも痛みがある為、靴のサイズを大きくしている為全くフィットしていません。痛みは取れるどころか益々悪化状態。当院で足に合ったシューズにシダスカスタムインソールを作製してフィッティングさせて頂きました。
そして、先日1回目のプライマリーウォーキング®レッスンにお越しに来た際に痛みのあったくるぶし付近の痛みは軽減されていましたが、左親趾に痛みが出ていると。これについてはシューズと足のFIT感は問題ないが、立ち方と歩き方に問題がある為、痛みが出たと考えられる。
ご本人は痛みが出ているのはご自身の姿勢と歩行ではなく、靴が小さいサイズに代えた事が原因だと認識していて靴を変えても痛みが取れないのでウォーキングレッスンに消極的な考えになっていましたが、しっかりと説明させて頂きまして納得頂きましたのでレッスンをスタートする事になりました。やはり、ご自身の姿勢について悪いことは分かっていたが、何故こんなにも頭と首が傾いているのか半信半疑でした。しかし、写真のように少しご自身で姿勢を変化させる動きをしただけで見違えるほど姿勢が変わった事に驚かれていました。
しばらくは、足の痛みは繰り返しますが体の使い方が変わっていく事で痛みも軽減される可能性が高いと思います。今後はお客様のやる気を継続させていく為に分かりやすく説明しながらレッスンを進めていきたいと思います。
病院に行っても、変化がなく悩んでおられる方はボディ・バランスRAKURAKUまでご相談ください。
こんにちは。本日はランニングシューズの現在の動向について投稿させて頂きます。
ランニングシューズと言えば、現在主流は「厚底」「カーボンプレート搭載」が当たり前になっています。求められる機能も推進力でスピード走行。アスリートランナーにとってはパフォーマンスUPに繋がるのでかなりのプラス要因となります。
しかし、圧倒的に市民ランナー人口が多い中、特に走力が弱いランナーが着用する場合は要注意。
スピードが出るので、何となく速く走れると勘違いしてしまい、足や体に対して負担が大きくなります。その辺りは各メーカー側はターゲット別で商品開発をしていますが、やはりデザインやタイムアップ出来るなら少々無理をして購入するランナーの方もいます。
写真のような、newbalanceのHANZO UタイプのようなLSD対応や機能面では、安定性やグリップ性があってどこで着地しても安定するシューズが少なくなってきました。
軽量性を出そうとするとどうしても最低限の機能に削ぎ落されます。特にグリップ力はやはり以前と比べて落ちていると感じます。
厚底ばかり着用していると、足首や股関節を痛める可能性が高いので、HANZOのようなオーソドックスなシューズを着用して走る事も足や体の事やケガ予防で長くランニングを続ける為には必要だと感じます。
ランニングシューズ選びでお悩みの方は、元シューズメーカー勤務の足と体の整体師、市民ランナーのボディ・バランスRAKURAKUまでご相談ください。
こんにちは。アスリートランナー、市民ランナー、ジョグランナー問わず、ランニングしている人に欠かせない道具は「ランニングシューズ」です。
シューズには、タイムを狙うスピード重視のタイプや足に負担をかけない安心安全なタイプ、普段履きと兼用できるタイプなど様々なシューズがあります。シューズには元々、既製のインソールが装着されています。既製のインソールが入っているのに、わざわざ別のインソールに交換する必要性があるのか?
その答えは、YESでもNOでもありません。これは、個人の感覚なので正解がないのが本当の所です。
例えば、タイムを狙うアスリートなんかはレース用で着用するシューズでは、軽量性に欠けたり、搭載されている機能性がうまく使えなかったり、また既製のインソールが取り外し出来なかったりなどの理由が挙げられます。
逆に、市民ランナーでも完走目的のランナーやレースには出ないジョグランナーなどは、ケガ予防など足を保護する為にランニング専用のインソールに交換する事をおススメします。インソールにはカスタムせずそのまま装着するタイプと自分の足に合わせてより足の保護を目的として、快適なランニングをする為のカスタムインソールがあります。
これも、どちらが正解かはありません。カスタムしないインソールでも十分に合うランナーの方もいますので。但し、やはり自分の足に合わせて作製してシューズとしっかりとフィッティングする事でRUNシューズの中での足のFIT感が更にアップするのでランニング中のストレスがより軽減されます。アスリートランナーや市民ランナーの中でもエリートランナーと呼ばれる方などは、日々のトレーニング用シューズにはケガ予防の為にカスタムインソールを装着している方もおられます。
総合的に判断すると、ランニング人口でレースには出ないジョグランナーや市民ランナーの中でも完走目的のランナーが圧倒的に多い事は間違いないので、そのカテゴリーのランナーの方はやはり、ケガ故障の予防、ランニングを長く継続させる為には自分の足に合わせたカスタムインソールを作製してしっかりとシューズとフィッティングさせる事で快適なRunningLifeに繋がっていきます。
ランナーの方でインソールを交換するしないでお悩みの方は、元シューズメーカー勤務の足専門の整体師で市民ランナーの山下まで是非ご相談ください。
こんんちは。今日は、SIDASのランニング専用カスタムインソールについてお話致します。総合的にインソールについてお話をした方が良いのですが、それはまた改めてお話させて頂きます。
ランニング関連について、お話させて頂いておりますので今回は敢えて、ランニング専用インソールの『RUN+』について。
実は、SIDASのランニング専用のカスタムインソールは「カスタムランライト」と言って、フラットな形状から作り上げていくタイプしかなく、私も作製した経験もあるのですがフラットな形状からの作り込みの為、やはり技術が必要になるのと、インソール自体かなり軽量性があるのでどちらかと言うと上級ランナーに向いているタイプでした。
その為、ランニング用としては「SPIKE+」もしくは「ACTION+」を代用しておりましたが、昨年6月に待望のランニング専用の「RUN+」が発売されました。
特徴は、『グリップ力と通気性、高いクッション性と反発性能でタイム・アップに貢献』
厚底タイプが主流の現在は、軽量性と推進力でスピード走行が優先されている物が多い為、出来るだけ必要最低限の機能の搭載となっている為、特にグリップ力に欠ける商品も多く存在していると個人的には思います。要するに「跳ねる」感じでの走法です。ヒール着地(踵)ではなくフォアフット着地(前足部)になるので、スピードは出やすくなりタイム・アップにも繋がりますが、その分ケガや故障のランナーが増えた事も現実であります。
そう、自分の走力を考えずに、流行を追いかけるシューズ選択になっているのも事実です。折角、始めたランニングもケガを繰り返していてはテンションがダウンして継続する事も困難になってしまう可能性だってあります。
ランニングを長く・楽しく続けていく為には、自分の足にFITしたシューズ・自分のレベル(走力)に合ったシューズを選択する事が重要です。そして、安心・安全にランニングを楽しむ為に、更に自分の足裏に合わせたランニング専用のカスタムインソールを作製する事で、ケガや故障の予防に繋がる事になり、それがパフォーマンスUPする結果となりますので「足を守る」にはインソールは重要な役割を担う事になります。
靴の知識を持った元シューズメーカー勤務・足専門の整体師・市民ランナーの院長山下が、ランナーの皆さんの足をサポート致しますので、困ったら是非ご相談ください。
こんにちは。本日は、私自身が着用してランニングしていますランニングシューズの使用感レビューの投稿をさせて頂きます。
シューズはnew balanceのFuelCell PRISMv1・v2、そしてRebelv3になります。
現在ランニングシューズは、厚底でカーボンプレート搭載が主流になっています。ほんの10年程前まではマラソンシューズでエリートランナーでタイムを目指すランナーは、裸足に近い薄底シューズが当たり前でしたが、それを見事にNIKEが市場を覆して、その後牽引している背景に変わりました。
今からご紹介するシューズは、カーボンプレートは搭載されておりませんが中級ランナー向けのタイプに括られるシューズになります。
まず、写真上段左側のv1はnewbalanceが初めてカーボンプレート搭載したモデルのひとつ下のモデルになります。厚底タイプになるとシューズ重量が重くなりますので必要最低限の機能に削ぎ落されますが、このv1は踵のホールド感とアッパー素材が薄いにも関わらずFIT感もしっかりとしており、スピード感・推進力と言うよりはnewbalanceの強みである、クッション性と安定性をすごく体感できるシューズになります。重量は約205gと軽量になっていますのである程度のスピードは出せますが、ロング走をしてもアッパーのFIT感が良いので安定感が長時間維持できるシューズになっています。
続いて、上段右側のv2モデルはミッドソールの形状は変わりませんが、v1と比べてアウトソール(靴底)が硬くなった事で反発性がアップしてカーボンプレートのような感覚が少しありv1にはなかった推進力がアップしたのでよりサブ4(フルマラソン4時間切り)を目指すランナーにとっては魅力的なモデルにアップデイトされたと思います。また反発性が強くなる事で推進力がアップしますがクッション性が損なう事は無いので安定性に欠ける事が無い為、中級者のみならず初心者の方でも十分使えるモデルになっています。一方で、アッパーのメッシュ素材が変わった事で個人的見解ですがv1に比べるとFIT感が少し緩くなったと感じました。重量についても230g(26cm)と重たくなっているのもアッパー素材を変更した事とメディアルポストが搭載された事が一つの理由と思われます。
最後に下段のRebelv3です。RebelはPRISMと違って、弾むような推進力が特徴でスピード走行をサポートするモデルになっています。前モデルは着用していませんが、やはりPRISMとは違ってもちっとした感じでピョンピョン跳ねて自然とスピードが出る感覚になります。
前モデルから、ミッドソールを厚く、幅を広くした事で安定性向上、軽量・反発性はKeepしてクッション性をアップ。アウトソールはグリップ性の高いラバーを使用して高い反発性に対しても安定性を保ってスムーズな推進力が維持できる。またアッパー素材も軽量性に優れた肌触りのよいニット素材を使用している事でかなり足当たりも良くFIT感も抜群のモデルにアップデイト。
通常のインソールからSIDASのRUN+カスタムインソールを装着すると、また違う感覚になる。ピョンピョン弾む感じが抑えられて、RUN+の持っている反発性が加わる事で、分かりやすく表現するとカーボンプレートを搭載しているような走りの感覚になり、反発性は増す事になるが安定性は損なわないので疲労感も軽減できて足には優しい上に、タイムも狙える可能性も高いと感じる。
他ブランドで同等のモデルをピックアップすると、NIKEのAIR ZOOM PEGASAS39が挙げられるのではないかと思います。
私自身が元シューズメーカー勤務の整体師で、市民ランナーの立場でありますのでランニングシューズ選びでお困りの方は、是非ボディ・バランスRAKURAKUまでご相談ください。
コロナ禍でマラソン大会が中止されていましたが、3年ぶりに各地区で大会が開催されています。ランナーにとっては待ちに待った瞬間だと思います。
マラソンシーズン真っ只中の季節ですが、ランナーにとって完走を目指すにはまず何といっても、「ランニングシューズ」は必需品です。メーカー(ブランド)、タイプ別と色々とどれにしようかと迷うくらいスポーツ店にいくと商品が並んでいます。
価格、デザイン、機能性など迷いますよね。ベテランランナーさんでしたら経験値で選ぶことが出来ますが、ランニング初心者にとってはどれを選んで良いか分からない状態ではないでしょうか?
ただ、ビギナーの方程、ランニングシューズ選びは慎重にしないと折角、健康の為に始めたランニングもケガをしてしまっては続かなくなってしまいます。そこで、今回はランニングシューズ選びのポイントをお伝えさせて頂きます。
①自分の足のサイズや特徴を理解する。→ 足の計測が出来る足専門の整体院やスポーツ店を探す
②クッション性・安定性があって、踵部分がしっかりとしたタイプを選ぶ。
③現在主流の厚底タイプだと早く走る為に設計されている物が多いので軽量になっていますが、安定性に欠ける部分もありますので初心者の方にはおススメではありません。
④デザインや価格で選ぶのではなく、自分の現在の走力や足の特徴を考えて選ぶ。
⑤試し履きする時は、必ず両足履いて靴紐もしっかり通して結んで、実際走る状態で確認してサイズも決め打ちするのではなく、計測した足の実寸から前後も合わせて3サイズ試す事をおススメします。
⑥履いた(フィッティング)時に、靴の中での足の状態を確認するポイントは、踵が浮かないか・足幅が合っているか・足趾が動くか・親趾が当たって痛くないか・足甲が痛くないか、最低でもこの内容を確認する事が必須。
以上の事を参考にして、ランニングを楽しむ為に自分の足にFITしたランニングシューズを選びましょう!それでも、ちょっと不安に思われる方はボディ・バランスRAKURAKUまでご相談ください。市民ランナーの院長が色々アドバイスさせて頂きますので。
当院に足のトラブルでお問合せご予約頂くと、大半の方にまず「足のカウンセリングコース」を受けて頂いております。そして、サイズ測定や足底圧センサー計測など足の状態を確認しながらお話をさせて頂く中で、皆さん「あるある」の間違った行動をされています。
それは、『足が痛くなってきたから、靴のサイズを大きくしました』または『足が痛くなるので靴ひもを緩くすると楽なので』、『脱ぎ履きする際に、面倒くさいので靴ひもは結んだままです』と言った具合です。
まず、「足が痛くなってきたから靴のサイズを大きくする」はルーズに履いているのに窮屈に感じるのは、小さい靴を履いている訳ではなくて履き方が間違っている事が原因です。
そう言う方は、足の踵部分と靴の踵部分がずれていて踵が浮いた状態になって前足部に滑っている為、甲の部分や親趾小趾の付け根部分が当たって擦れてしまう為、窮屈に感じるのです。
それを、靴が小さいと錯覚する事でサイズを大きくしてしまいます。そして、「靴ひもを緩くすると楽なので」のパターンも一緒で靴ひもが緩いとルーズになるので同じ現象になります。
「靴ひもを結んだまま脱ぎ履きする」場合は、踵を踏んで形が崩れたり、同じようにルーズに履くと靴の形状が崩れます、その形が崩れた靴を履き続けると当然足は歪む結果となります。
上記のような事をやっていると必然的に足のトラブルが発生します。外反母趾/内反小趾・扁平足・膝痛・股関節痛・巻き爪・タコ魚の目・開張足などなどです。
知らず知らず無意識で、間違った行動をしている事で起こりますがそれを間違った行動とは思っていない人が多い事が厄介な感じなのです。
そんなお客様に、いつもお伝えしているのは次の事です。
『靴は、大は小を兼ねないので注意してください』と。小さい靴を履く人は少ないですが大きいサイズを履く人は多いです。大きくした方が楽なんだとが大間違いで、靴の中で足がゴソゴソと遊びすぎては絶対ダメな訳で、足と靴がFITする事は絶対ないので結果的に足の痛み(トラブル)を引き起こします。
健康な足を維持する為には、「足と靴をしっかりとフィッティングさせる事」そして「靴を履く事は面倒くさい事」を意識づける事から始まります。
30代女性のお客様
産後から足裏の痛みが出てきているお悩み。お電話ではインソール作成のご依頼でしたが、まず足のカウンセリングコースを受けて頂きました。
フットチェッカー(足底圧)の画像を見て頂くと分かるように、かなり左右のバランスが悪い状態。特に左足は外反扁平足。軽度ですが外反母趾もあります。そしてX脚もあります。以前は立ち仕事で、3~5cm程のヒールを履いてのお仕事。
学生時代はバレーボール経験者。現在はもっぱらスニーカーを着用。ご持参頂きましたスニーカーは全く屈曲しない、まるで登山靴、いやゲタと言ってもよいくらいのカッチンカッチンのシューズでした。このシューズではインソールは作成出来ない事をお伝えさせて頂きまして、靴の選び方や履き方・この状態のままだと将来の足の状態がどうなるか?・改善予防対策など出来るだけ細かく説明させて頂きました。
とても勉強になったとコメントを頂きまして、どうするかを考えて連絡させて頂きます回答。
自分でも足の形が悪い事は分かっていたが、ここまで崩れているとは予想外だったようです。
このような方は多くおられますが、どうして良いか分からずにそのまま放置しておくパターンですが、それでは良くなる事はなく悪化するばかりです。
足の形が悪い、バランスが崩れている、足が疲れる、浮腫みが酷い、膝が痛いなどでお悩みの方は、こちらのホームページのお問合せからご連絡ください。
現代のシューズは大半は、工場で大量生産されています。一人一人異なる足の形状にぴったり合ったシューズが見つからないのは当然の事かも知れません。
また、足とシューズのサイズが合っていないケースも多く見受けられるので、日頃着用しているご自身のシューズをチェックしてみてください。
インソールを作製してもサイズが間違っていたり、折角自分の足に合ったインソールを作っても正しいシューズの履き方が出来ていなければ、インソールの効果も半減します。
正しい靴の選び方
①自分の足のサイズの足長と足囲(幅)を計測する。
②実サイズから0.5~1cm程度につま先に余裕を持たせて、足のサイズの大きい方に合わせる。
③足幅に関しても、単純に幅広の靴を選ぶのではなく、実サイズを考慮して選ぶ。特に外反母趾を持っている方は、どうしても幅広を選択する傾向があるので注意が必要。
④単に軽くて、柔らかく、履きやすいものではなくて、まずシューズの部分で一番重要な部分は「踵}です。踵は人間の体で例えると「心臓」の部分になります。その為、シューズを選ぶ時には踵の状態を一番に確認する事を心がける。
⑤試し履きの際は、実サイズ計測して靴のサイズの目安が分かれば、前後のサイズも含めて3サイズ履いて必ず両足履いて、必ず靴紐も通して日頃履く状態で確認する事が必須です。