八尾市の外反母趾・扁平足・巻き爪の専門整体院

ボディ・バランスラクラク

〒581-0802 大阪府八尾市北本町2-9-16 北本町ビル102
(近鉄大阪線八尾駅西口から徒歩約3分)

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足(インソール・靴)から体を改善する整体院ボディ・バランスRAKURAKU(八尾市)

外反母趾整体(整足)

日本には足病医学というものが存在しない

健康は足から

皆さん、病院に行った時に「足科」って見た事ありますか?

恐らく、見た事もないですし受診した事も無いと思います。何故ならば、日本には「足病医学」というものが存在しないからです。その為、専門医がほとんどいない為、整形外科医や皮膚科医などが代替診察をしているのが現状です。

その為、日本は「足」や「靴」に対して100年以上遅れていると言われています。足病医がいない為。正確な診断も出来ません。そもそも、日本は下駄や草履の履き物文化と家にあがるときは靴を脱ぎ履きする習慣があるので、足を守ると言う考えとは疎遠でした。だから今でも、旅館や公共施設などの行くと入口に、「履き物はこちらへどうぞ」という案内を見たことがあると思います。要するに、日本人にとって靴はスリッパのような感覚なのです。

しかしながら、外反母趾や巻き爪など足のトラブルが足が原因と解りますが、腰痛や肩こりなど体の不調も足のトラブルから起こることが多いのも現状です。しかし、それに気づいていないのです。当然ですよね、足の専門医がいないので。

そこで、当院では足のトラブルを根治する事で体の不調を改善していく「足専門整体院」として治療行為はできませんが、それ以外の事でも十分トラブルを解決していく方法はあります。

外反母趾整体(整足)コース

外反母趾は足の変形

角度が大きくなる前に処置する

外反母趾とは?

外反母趾とは、簡単に言うと母趾が外側に「くの字」に曲がった状態の事を言います。このくの字に曲がって飛び出した骨が、靴に当たって刺激が加わると、赤く腫れたり痛みが出たりします。
同時に、母趾球の足裏の箇所にタコ魚の目が出来るケースもあるのでWで痛みが起こる。

外反母趾角度の判断基準
15度未満⇒正常
15~25度未満⇒軽度
25~35度未満⇒中度
35度以上⇒重度

足アーチの重要性

足のアーチが崩れると

足アーチの役割は、体重を支える・衝撃吸収・立つ歩くの動作とともに体の安定性を保ちます。理想的な形状をしている足裏であれば役割をしっかり果たせる為、健康な足を維持できます。
しかし、何らかの原因で足アーチが崩れてしまうと足のどこかに無理な負荷がかかる為、様々なトラブルを引き起こします。人のアーチのパターンは「ニュートラル」「プロネーション」「サピネーション」の3タイプになります。
この中で、トラブルを起こす足アーチはプロネーション=扁平足、サピネーション=ハイアーチ(甲高)になります。

靴の履き方に問題有

足と靴が合っていない

外反母趾の原因は?

外反母趾の原因で一般的に言われているのは、
①つま先の狭いハイヒールやパンプスなどを履く
②足の指がしっかりと使えていない
③足裏の筋肉の低下
④大きいサイズの靴を履く
⑤歩き方が悪い
等々、様々な原因が挙げられています。しかし、①~③の理由は当てはまらないケースがあります。例えば、ハイヒールやパンプスを履いていても外反母趾でない方もいます。足の指が使えてなくても、足裏の筋肉が低下していてもなっていない人もいます。

要するに、①~③の理由は原因ではなく要因だと考えられます。反対に④⑤の理由は直接の原因と判断しても良いと思います。

足指を握るクセはダメ

大きいサイズもダメ

間違った認識を持つと外反母趾は悪化する

「足指を使う」と言う表現があります。実はこの言葉がそもそも誤解を招いているのでは?
足指だけに集中しすぎてギュッと指を握ってしまうクセをつけてしまうと逆に「ハンマートゥ(屈み指)」になってしまうので、中足骨の変形を作ってしまいます。

外反母趾の角度や痛みが酷くなってくると、どんどん靴のサイズが大きくなってきて更に幅の広い靴にも変えてしまったり、素材が柔らかいフニャフニャの靴に変えたりなどしてしまうと逆効果で更に悪化します。

当然、足に合っていない靴を履いているとバランスが悪くなるのでこれもまた更に悪化させます。

介護シューズ的な柔らかい靴もダメ

足の状態を知る事が重要

オリジナルのインソールを作る

外反母趾の予防と解決法

まず週に1度のペースで1ヶ月外反母趾整体を受けて頂きます。足裏、足関節、股関節を中心に歪んでいる箇所を整えていきます。同時に下記内容の事も合わせて行っていく事で効果が出てきます。

外反母趾に対しての正しい認識を持つ
①まず自分の足のサイズや特徴を把握する。これは、しっかりと対面で足の実寸を計測してくれる、足の特徴を見極めて靴を提案してもらえる所を探す。
②自分の足に合った靴を購入する。
③しっかりと靴のフィッティングをしてくれる所を探す
④サポート機能がある五本指ソックスを着用する
⑤足指ストレッチなどのセルフケアを行う
⑥足裏に合わせたインソールを作成して、しっかりと靴とフィッティングさせる
⑦正しい立ち方と歩き方のレクチャーを受ける

1回の施術で角度は小さくなる

根本を探らなければ再発する

1回の施術で外反母趾角度が!

30代女性のお客様。外反母趾の痛みでご来院。外反母趾に気づいたのは20代前半。痛みは無かったが、最近仕事がデスクワークから立ち仕事に代わったことで痛みが出てきたようです。

今回は『外反母趾整体』のご依頼でしたので施術を施しました。結果は、左足が18度➤14度、右足が12度➤9度に小さくなりました。1回の施術でも正しいポイントに触れる事で角度は小さくなります。
しかし、根本を探って対処しなければいくら施術しても元に戻りますので、次回は『足のカウンセリングコースを受けて頂く事になりました。外反母趾でお悩みの方はボディ・バランスラクラクまでご相談ください。
 

施術料金(税込)

足整体(整足)コース

初回(施術時間60分)
施術料 5,000円
初見料 2,000円

2回目以降(施術時間30~40分)

5,000円

正しく靴を履けていない為

外反母趾になる一つの原因

右のインソールの画像ですが、皆さんもこんな感じで強く足趾の跡が残っていませんか?

実は、これも外反母趾になる原因の一つなんです。このお客様も外反母趾でお悩みです。何故?この状態になるのか?
足が靴の中で大きく、つま先側にスライドしてしまっています。矢印の所を見て頂きましたら分かると思いますが、指の跡がはっきりと付いています。そして、右足はかなり圧がかかり擦れてしまっていて生地がかなり薄くなっていて、このままだと恐らく穴が開いて破れる可能性があります。

何故?そんな事をしたのか?それは、外反母趾になってから靴のサオズを大きくしまった上に、元からルーズに履いていたのが、サイズを大きくした事で更にルーズに拍車をかけてしまった。
大きいサイズ→ルーズに履く→つま先方向に足が大きくスライドする、、、その結果、ハンマートゥや開張足などが起こり、外反母趾を引き起こす事になります。

外反母趾でお悩みの方は、大半が靴のサイズを大きくします、しかし残念ながらそれは間違った選択となり、益々悪化させてしまう事になりますので要注意です。

外反母趾を引き起こす原因は諸説ありますが、私が考える所では「正しい靴の選び方と履き方が出来ていない」「正しい歩き方が出来ていない」この2つが最大の原因だと思います。

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院長プロフィール

山下洋一
資格
  • 日本メディカルカイロプラクティック医療協会認定カイロプラクター
  • プライマリーウォーキング指導者協会認定指導員
  • 日本コアコンディショニング協会認定 ベーシックインストラクター
  • シダス社コンフォマーブルベーシック認定技術者(インソール技術者) 

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