４月度ブログ

　　201９年４月２７日（土）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

５０代女性のお客様。

左膝骨折、右膝後十字靭帯損傷、脊柱側弯、外反母趾、タコ、踵外反などかなりの重症。長年の痛みを何とかしたいと言う事でご来院されました。

左足の崩れが大きく、外反母趾の角度も３０度ほどあって踵の外反がきつい。両膝の状態が非常に悪い為、脊柱の側弯もきつく体のバランスはかなり崩れている状態。

足のサイズは大きな左右差もなく、外反母趾はあるが足幅は標準に近いが、大き目のサイズを履いている事によってよりバランスを崩している状態と判断。

インソールを作成する事になったが、同時に靴も見直す必要があったので、ご自身で購入すると言う事でしたので、購入の際の注意点をアドバイスさせて頂きました。

そして、ニューバランスのＷＷ８８０を購入されて再度、ご来院されましたので購入されたシューズにインソールを作成させて頂きました。通常履いているサイズより１サイズ小さくして、幅も標準のタイプにして頂きました。

履きなれないサイズでしたが、作成したインソールを挿入後の感想は、少々きつい感じはするが、痛みはなく逆に足と靴がＦＩＴして歩きやすさを感じて、外反母趾の痛みもないと言う事でした。

「今まで、間違った事ばかりをしてきた事を痛感されていました。」写真でＯＰＥＮに出来ませんが、姿勢も良くなり側弯が少し改善されました。

体の痛みや歪みが酷い状態でも、しっかり足元を整えてあげるとかなりの変化と効果が期待できますので、是非皆さんも痛みを放置せずにしっかりケアしていきましょう！

　　201９年４月２６日（金）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

７０代女性のお客様。巻き爪でのご来院中。

以前から巻き爪が気になって痛みもあったが、必死で我慢されていました。でもこのままでは、歩けなくなるんじゃないかと？と不安に思うようになり、ご来院されました。

巻き爪の施術と同時に、靴の見直しもしました。年配ですが意外と足の実寸が大きく、ＦＩＴする靴が中々見つけれずに、小さめのサイズを履いておられました。恐らくそれもあって巻き爪等足のトラブルが起こったと考えられます。

足のカウンセリングを行い、レディースサイズよりかメンズサイズでフィッティングした方がＢＥＳＴと判断して、ＭＷ１５０１の２５ｃｍをチョイスしました。

見立て通り、いい感じでのフィッティングでした。ソックスもプライマリーウォーキングソッツクスの着用もして頂き、足元は完璧になりました。

ご本人も、こんな足に靴が合っている物を履いた事がなく、かなり快適に過ごせていますと。「目から鱗」でしたとすごく喜んで頂けました。

補正途中の巻き爪の状態も順調に良くなってきて、痛みも無くなってきたようです！

そして、先日屋久島へ旅行に行った際も、「長時間歩いたけど全然、疲れなかった」と旅行を楽しまれたようです。

そうなんです！このお客様が仰る通り、「目から鱗」なんです。普通のことが普通に出来ないことで、トラブルが発生する。何てもったい事なんでしょう！

皆さんも、このお客様のように「目から鱗」の気持ちで今履いている靴で、自分の体が守れていますか？多分、守れてない方が多い事でしょう！

よし、そこまで言うなら、いっぺん見てくれよ！と感じられたかた、どしどしお問合せの上ご相談お待ちしております。

　　201９年４月２２日（月）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

中学生女子。バスケットボール部で活躍中。

重度で厄介な、外反偏平足。調子が悪い時には整体を受けて頂いています。

今回、部活で使用していますシューズにシダスのインソールを作成させて頂きました。

Ｑ．お悩みの症状

　扁平足（偏平足）

Ｑ．お悩みの症状で普段の生活で困っている事は何ですか？

　足の疲れ、足の痛み、足裏のタコ

Ｑ．実際にインソールを作って普段使って何か変化した事など感想を聞かせてください。

　インソールを作ってもらって、毎日運動をしていますが足の痛みや疲れがあまり感じなくなった。足裏にフィットする事で違和感なく運動が出来ています。

コメント有難うございます。残り少なくなった部活動、頑張ってくださいね。

足のトラブルを抱えたまま、運動を続けていると、いくら若いからと言っても、疲労が蓄積されると、やっぱりケガや故障の原因になりますので、しっかり体の軸を整える事で最高のパフォーマンスが発揮できます。

中高生の部活動を頑張っている学生さんも、足元のバランスを整えることでプレースタイルに変化が見られます。最近、ケガが多いな～って悩んでいる学生さん、お気軽にご相談ください。

　　201９年４月１９日（金）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

先日の事です。５０代女性の方２名「足のカウンセリング」をさせて頂きました。

お二人とも外反母趾とタコ魚の目でお悩み。写真をご覧のようにお一人の方は、かなり重度な外反母趾です。

この方は、右ひざ骨折・左ひざ靭帯損傷、脊柱の側弯、オーバープロネーションなどトラブルが大きい状態でした。

もう一人の方も、タコ魚の目・外反母趾で立ち仕事で辛い状態でした。

お二人とも共通していたのが、靴のサイズが間違っていた事と正しい履き方が出来ていなかった事。

そして、一人の方は幅の広いシューズを履いていた事。

一見、幅広いシューズを履く事が正しいと思っている方が多いですが、逆に幅の広すぎるシューズを履くと、外反母趾を更に悪化させる場合があります。

外反母趾だからと言って、誰もが３Ｅや４Ｅのサイズとは限りません。実際に計測して見るとＥやＥＥ程であったり中には、Ｄと言う方もいます。

ここが間違うポイントなんですね。外反母趾であってもＤ、Ｅ、ＥＥの方が３Ｅや４Ｅの靴で更にルーズに履いていると先程言ったように、外反母趾を悪化させてしまうのです。

間違った判断をしないためには、足や靴に詳しい所でしっかり計測してもらって、シューズ購入のアドバイスを受ける事をおススメ致します。

当院では、足のサイズ、足の特徴、足のトラブルで起こる症状、足にＦＩＴしたシューズのご提案、自分の足裏に合ったオーダーメイドインソールなど、足にトラブルを解決する事が出来ますので、足の事でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

　　201９年４月１７日（水）

巻き爪になる原因の一つとして足首の硬い方が多いです。

とくに足首の硬い方は、巻き爪とタコができる原因になります。足首が硬いと、足裏がちゃんとつけずに、足指が浮いてしまっていたりして爪が歩行時に真っすぐなることなく、巻いたままになっているので、どんどん巻き爪になってしまいます。

足首硬い→浮指→巻き爪

足首硬い→浮指→タコ魚の目

という事がおこります。また、足首が硬い、または、歪みのある方は、腰痛に悩まされている方がおおいです。

足首自体はあまり硬くなくて、巻き爪やタコ魚の目になっておられえる方、股関節周りのこわっばりもみられます。

体はつながっていますね。

繰り返さないためにも巻き爪だけのケアに着目せずに、からだと足のケアとサポートはとても大事になってきます。

　　201９年４月１５日（月）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

なが～～～い、ＧＷも間近ですね。

そんなに休んで、大丈夫なのか？と心配になるのは僕だけなのでしょうか？

まあ、とにかくお休みを頂ける方は、ゆっくりとリフレッシュしてくださいね。

でも、休み明けは仕事に行くのが嫌になるかも（笑）

はい、そしてボディ・バランスＲＡＫＵＲＡＫＵのＧＷ期間中の営業＆休業のお知らせです

４月２７、２８日・５月３～６日→営業

４月２９日～５月２日→休業日

ご迷惑をお掛け致しますが、日程をご確認頂きましてご予約のご連絡をお願い致します。

　　201９年４月１３日（土）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

「姿勢も良くなれば体重も減る！」

ほんまに？産後骨盤矯正でお越しのお客様。産後２ヶ月。２人目のご出産で、中々体型＆体重が戻らないとお悩み。１人目も骨盤矯正をしたが苦戦。思うように減らず。

立つ姿勢が悪く、Ｏ脚で前足部にかなりのタコがあります。要するに、つま先体重、内股で腸腰筋をしっかり動かせずに、大腿四頭筋を使っている状態。

これでは、太い筋肉を使っており、また足首や足甲の関節も硬い為、血液の流れが悪くなる為、体重も減りづらいと考えられます。

そこで、普段の立ち方などを意識してもらうようにアドバイスさせて頂きました。そうすると、１回目の施術後１週間で１ｋｇ減ったそうです。これまで苦戦して減らなかった体重が、減ったと言う事で喜んでおられました。

意識を少し変えるだけで、施術と合わせて意識していくと、姿勢を変えるだけで体重も減ります！

産後の方も、プライマリーウォーキング®の立ち方で体重が減ります。

産後で体重＆体型が戻らない方は、当院までお気軽にご相談ください。

　　201９年４月１２日（金）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

皆さんにお聞きします！こういう足のサイズの場合はどちらのシューズの選び方が正しいでしょうか？

まず、自分の足のサイズが足長が右足２３２ｍｍ、左足２３６ｍｍ、足囲（幅）が右足ＥＥ、左足Ｄの場合

①２３．５ｃｍ　４Ｅ　②２４ｃｍ　ＥＥ

正解は、、、②です。

但し、実際の足の形が千差万別ですので１００％ではありませんが、数値からの目安としては②が正解です。

この方の足は、足長は左足が大きくて、足囲は右足が左足と比較すると幅広になります。但し、表記的にはＤは細身でＥＥは標準とされます。少しサイズ表記的にみると、左右での差が少し大きい為、靴選びは少し慎重にしたほうがＢＥＳＴですね。

①のサイズの選んでしまうと、足長は何とかいけたとしても、４Ｅは幅広になる為靴の中の足が必要以上に余裕ができてしまい、ＦＩＴ感が損なわれてしまう為。

シューズを選ぶ時の基準は、足長に対して０．５～１．０ｃｍ程の余裕を見る、そして当然足長も足囲も大きい方に合わせるのが目安になります。

ただ、最初にも言ったように人の足は千差万別である為、基本通りには当てはまらないこともありますのでご注意ください。

「少々、大きいくらいいいや！」とか「ちょっと痛いけど履いているうちに慣れるかな」、「デザインが気に入ったから」「軽いから」とか言うような選び方だけはやめましょう！

必ず、足のトラブルを招く結果となります。

靴のサイズ選びが解らない方、足にトラブルを抱えている方、どんな靴が自分に合っているのか、等足や靴の事に対して判断がつかない時は、当院までお気軽にご相談ください。。

　　201９年４月１１日（木）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

インソールって必要なの？、その前にインソール自体の役割を理解していない人がほとんどだと思います。

となると、インソールの必要性や重要性まで意識がいかないのは当然だと思います。中には、１００円Ｓｈｏｐで売っているので充分だと思っている人も居てるので。そういった方に、オーダーインソールで１万円を超える話をしても、論外といった感じですね。

そもそも、インソールには多数のメーカーや種類が存在します。その為、実際どれを選んで良いのか解らないといった事も当然だと思います。

では、何故自分の足裏に合ったインソールが必要なのか？私自身の考える所でご紹介します。

体を支える一番の土台は？それは足なのです。何十㎏もある体を支えているのが足なのです。もし、土台が崩れるとどうなりますか？

当然、その上に物を積み上げれないですよね。また無理矢理、積み上げたとしても崩れ落ちます。そう、人間の体も一緒なんです。足元のバランスが崩れると、解りやすく言うと真っすぐ立てません。骨盤の上にしっかり背骨を乗せることができず、同時に首と頭も前傾しますので体の軸が作れない結果になります。簡単に言うと猫背姿勢ですね。

体のバランスが崩れる理由としては、デスクワーク（座り仕事）、立ち仕事など同じ姿勢を長時間続ける人、妊婦さん、女性でハイヒールやパンプスを日常的に履いている人などが特に崩れやすいです。そして、日本人の胸郭の形状は平面的な人が多く、上肢帯（鎖骨・肩甲骨・上腕骨）が崩れやすい為、姿勢が崩れやすい結果となります。

そして、もう一つ言える事は、立つ姿勢が非常に悪いと言う事です。そう、やはり正しく靴を履けていない証拠なのです。日本人の生活は、靴を脱ぎ履きする環境が多い為、どうしても正しい靴の履き方ができません。踵を踏んだり、靴ひもが緩かったりなど靴の形状が崩れる履き方が日常的です。歪んだ靴の中に足を入れるとどうなるか？答えは一目瞭然ですね。足が歪みます。

足が歪むと、同時に体も歪みます。

だからこそ、自分の足裏に合わせたインソールを靴の中に入れて、体のトラブルを未然に防ぐ必要があるのです。これが、インソールが必要なのか？の答えになるわけです。

外反母趾・巻き爪・タコや魚の目・開張足・腰痛・肩こり・頭痛・冷え症・むくみなど、一見足と関係ないと思われがちな症状もありますが、実は足のバランスが崩れることで起こっていることが多いのです。

以上の事で、理解して頂けたと思います。健康な体を維持していく（健康寿命）為には、やはり「足元のバランスを整える事」。

自分の足の状態が解らない方は当院の「足のカウンセリング」コースを一度受けてみてください。目から鱗の状態になると思います。

　　201９年４月１０日（水）

こんにちは。

フットケア担当の山下淑代です。

タコや魚の目があると、それが小さくても体のバランスは悪くなります。

１回の施術で、写真の方のようにかなりキレイに除去はできますが、当然再発する可能性もあります。

再発する原因としましては、立ち方・歩き方が悪い、足と靴がＦＩＴしていない（サイズが合っていない）、靴の履き方がルーズになっている等です。

折角、ケアしてキレイになっても上記の事を意識して改善していかなければ必ず再発します。

再発しない為にも、悪くなってからケアするのではなく再発しないようにしっかり予防していく事が重要な訳です。

立ち方・歩き方を改善する、足のサイズに合った靴を購入して正しい靴の履き方をする、また足のトラブルが酷い方は自分の足裏に合わせたオーダーインソールを作成して靴の中に挿入して体のバランスを整える事をおススメします。

　　201９年４月８日（月）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

産後骨盤矯正でご来院の３０代のお客様です。

お悩みは、2人目の出産後、中々体重＆体型が戻らない事。妊娠中も驚くほど体重が増えたわけでもないのに思うように体重が戻らない。

体質など個人差もあるので、これだ！って中々言い切れない部分はありますが、いくつか言える事は、女性ホルモンの問題、妊娠中に崩れた姿勢が戻らない、体の柔軟性の問題、代謝が悪いなどが挙げられます。

崩れた姿勢のままで放置していると、代謝も悪くなり血液循環も悪くなり、浮腫みが酷くなりますので当然、いつまでたってもスッキリした感じに見えません。

色々、努力しても思うように戻らずに結局諦めてしまうなんて人も多いはずです。

そこで、産後のセルフケアにもプライマリーウォーキング®がおススメです。プライマリーウォーキング®は歩き方は勿論の事ですが、実は「立ち方」にかなりの重点を置いています。そう、立ち方を変えるだけでもかなりの変化が期待できます。

実際にこのお客様も、写真を見て頂いたら一目瞭然。1回の施術後でもこんなに変化が解りますね。しっかり姿勢をリセットする事を意識すると、頑張らなくても結果が期待できます。

産後のママさん、「鍛えない！頑張らない！力を入れない！」プライマリーウォーキング®の立ち方で、スッキリボディを取り戻しましょう！

産後の体のケアでお悩みの方は、是非当院までお気軽にご相談ください。

　　201９年４月７日（日）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

医師も勧める、「立ち方・歩き方」「プライマリーウォーキング®」

昨日は、お休みを頂きまして「ラ・ヴィータメディカルクリニック」さん主催の『下肢静脈瘤セミナー』に参加してきました。

山口医師と森嶌医師から、下肢静脈瘤の原因・症状・治療法・予防法などの重要なお話を聞かせて頂きまして非常に勉強になりました。

下肢静脈瘤は決して怖い病気ではないので、しっかり治療して、ケアしていけば治る病気だと。そして、現在は日帰り手術が可能で入院する必要がないケースが多いそうです。

お話しの中で、術後のケアや術前の予防法としてプライマリーウォーキング®が非常に効果的であると発表されていました。

私達、治療人はどうしても外からのアプローチに限定されますが、ある程度の知識を持っていれば、お客様がマイナスになるような対応は回避できますので非常に勉強になりました。

また、プライマリーウォーキング®が下肢静脈瘤に効果があると、医師からのお墨付きを頂く事は、お客様に対してアナウンスが非常にしやすくなりますね。

下肢静脈瘤や足の浮腫みでお悩みの方は、是非当院までお気軽にご相談ください。

　　201９年４月５日（金）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

あなたの足に合わせたインソール作ります！

どうやって作るの？

こうやって作ります！

ご覧下さい！

　　201９年４月４日（木）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

５０代男性。地元の幼馴染み。アイスホッケー靴用にシダスオーダーインソールを作成して、着用してもらっての感想を頂きました。

アイスホッケー歴４０年以上の超ベテラン。大きなケガもなく続けている事が凄いです。そんな彼なので逆にこちらから作成の依頼をしました。

普通のシューズと違って、表面は硬く、シューズ内も非常にタイトな作りで基本は屈曲しないので、少し勝手が違う所に苦労はしました。

細かい所まで意識してもらって、丁寧な貴重なコメントを頂きました。

Ｑ，お悩みの症状

　腰痛

Ｑ．お悩みの症状で普段の生活で困っている事は何ですか？

　長時間の座り仕事

Ｑ．実際にインソールを作って普段使って何か変化した事など感想を聞かせてください。

　アイスホッケープレーヤーとして年齢を重ね、脚力も衰えているのに加え、その足の力が効率よくスケート靴（エッジ）に伝わらなく感じていました。靴紐も強弱や足首をルーズにする事で誤魔化していましたが、このインソールの制作により、カカトを含めた足裏が安定し、ブレる事なくエッジに伝わり無駄な力なくスケーティング出来、氷の上で安定して立ててる気がします。ただ、スケート靴のエッジが氷にしっかりかかる事により一歩の推進力は増しましたが、その分足全体の筋力不足を痛感することになりました。来季はこのインソールを入れての練習になるので必然的に足の筋力アップにもつながることと思います。

といった非常にリアリティのこもった貴重な意見を頂きました。これからもケガ無しに長く続けて欲しいと思うと同時に、何かあった時はサポートしていきたいと思います。

そして、自分自身も一人でも多くの足元をサポートして、体の健康維持のお手伝いをしていきたいと思います。

足の痛みやトラブルなどでお悩みの方は、当院までお気軽にご相談ください。

　　201９年４月3日（水）

すっかり春になってきましたね。ですが、寒の戻りなどで、気温の差が激しくて体が辛くなる方、多いのではないでしょうか？

産後の骨盤矯正に来られる方、妊娠中で歩けなくなったなどで、飛び込みで来られる方とても多いです。

女性は妊娠をきっかけにして、随分と体の変化がおこります。

ですが、その前からの歩き方の癖や、姿勢のありかたで、妊娠をきっかけにドッと負担が出て来てしまいます。妊娠中の歩行困難をそのままに出産まで待つのでは、気持ち的な不安もあると思います。

当院では歩けない妊婦さんに施術だけでなく歩いて、歩行困難を乗り越えて頂くようにしてます。妊娠中の歩行困難にお困りの方は、医師に相談の上来院していただくことをお勧めしております。

また産後２人目、３人目の出産後に戻りが悪いのをそのままにせず、産後しっかりとケアされる事をおススメします。

「鍛えない！頑張らない！力を入れない！」プライマリーウォーキング®は姿勢が良くなって見た目が変わるだけでなく健康寿命にも良い結果をもたらせます。

　　201９年４月１日（月）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

４月がＳＴＡＲＴ。そして、新元号が「令和」に決まりました。初めて、日本書籍「万葉集」が出典されたようです。穏やかで幸せに過ごせる時代になって欲しいですね。

プライマリーウォーキング®レッスンでお越しの８０歳代女性のお客様。奈良県生駒市から２時間かけてお越し頂いております。

姿勢がどんどん悪くなってきて、ついにはどうすれば良い姿勢に戻れるのか解らなくなって、悪化するばかり。背中は円くなり、腕は自然と後ろになる典型的なお年寄りの姿勢。それを見かねた娘さんからお電話を頂きました。

他は特に痛みで辛い所はなく、逆に畑仕事を積極的にされているので非常に元気に動かれています。確かに、背中が円くなって腰が曲がっています。

まずは、歩くよりも先に立つ姿勢を修正する事を繰り返し行って覚えてもらうことからＳＴＡＲＴしました。年齢を感じさせないような順応に驚きました。

何と２回目のレッスンで姿勢がこんなにも別人のように変わりました。やっぱり、人間は姿勢でその人の印象がかなり変わります。

そして、その後歩行のレッスンに移っても、癖が強い部分もあって修正に時間がかかる事もありましたが、４ヶ月程で、歩く姿勢もだいぶ変化しました。

その後も、ご本人の希望で現在も月２回のレッスンを復習の意味も兼ねて行っております。

そう、何が言いたいか？と言いますと年齢に関係なく、変われるんです！って言う事ですね

「もうこのままの姿勢でいいや」っと思っている方、後々後悔しますよ！

「鍛えない！頑張らない！力を入れない！」プライマリーウォーキング®は姿勢が良くなって見た目が変わるだけでなく健康寿命にも良い結果をもたらせます。