５月度ブログ

　　201９年５月３０日（木）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

本日は午後から定休日を頂戴しまして、東大阪市の西保健センターで、「カラダ若返りお役立ち講座」の講師のご依頼を受けまして「フットケア」のお話しをさせて頂きました。

５０～７０代の男女、約３０名程のご参加を頂きました。体の構造、足の構造、足のトラブル例、原因、予防と改善法、靴の正しい選び方、履き方などを１時間３０分の枠の中で紹介させて頂きました。

事前に、先方担当者の方から「巻き爪」「タコ魚の目」などでお悩みの方の参加者が多くなっていますと情報を頂いていましたので、参加者の皆さん熱心に耳を傾けて頂きました。時間の関係上、終了後の１５分間で個別に質問を受ける形になりましたが、皆さんすごい勢いで質問されてきて、全てにお答え出来ませんでした。

一応、先方の許可を頂いて、治療院の名刺をお渡ししたので、もし後日ご連絡頂いた方には時間を取ってお話しをしていきたいと思います。やはり足のトラブルでお悩みの方はやっぱり多いですね。

中には、外反母趾・扁平足で痛みが出るたびに病院でインソールを作っているけど、あまり良くならないと言って靴を見せて頂きましたら、外反母趾の部分に圧がかかるのでアッパー素材の部分が破けていました。いつもだそうです。

恐らく、インソールを入れても立ち方と歩き方が悪いと思われます。意外とそういう方も多いと思います。なので、インソール作ったからＯＫと言う人ばかりではないので、総合的に症状を見て判断すると、そういう事は避けられるのではないかと感じます。

今回もこういう機会を頂いたお陰で、色々勉強になりました。お客様に満足頂けるように今後のプラス材料として活かしていきたいと思います。

足のトラブルでお悩みの方は、ボディ・バランスＲＡＫＵＲＡＫＵまでお気軽にご相談ください。また、フットケアのセミナーやウォーキングレッスンご希望もあれば随時、受付しておりますのでお問合せお待ちしております。

　　201９年５月２９日（水）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

５０代女性のお客様。体のメンテナンスで長年お越し頂いており、現在は整体＋プライマリーウォーキング®レッスンを受けて頂いております。

足のサイズが非常に小さく、ＦＩＴした靴が見つからず、いつも大き目のサイズを履いている状態で、外反母趾でもお悩み。

ＪＵＳＴ　ＦＩＴのサイズは２２ｃｍですが、小さいサイズを販売している所も少なく、メーカーの在庫保有数も僅かであるのが現状になっています。

今回は、当院で２２ｃｍの靴にインソールを作成させて頂きました。以下の嬉しいコメントを頂戴しました↓

Ｑ．お悩みの症状

　　肩こり

Ｑ．実際にインソールを作って普段使って何か変化した事など感想など聞かせてください。

　　外反母趾と歩き方が気になっていましたが、先生の所で靴とインソールを作って頂き、自分に合った靴に巡り会えたようで、軽く足の疲れもなくなりました。自分の体も大事に又、プライマリーウォーキングをさせて頂き、歩き方に癖がありビックリしました。まだまだですが外反母趾も改善したいと思います。

有難うございます。立ち方も歩き方もすごく良くなってきています。このまま継続していけば大丈夫です。

巻き爪・タコ魚の目・外反母趾など足のトラブルでお悩みの方は、ボディ・バランスＲＡＫＵＲＡＫＵまでお気軽にご相談ください。

　　201９年５月２４日（金）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

タコ魚の目、プライマリーウォーキング®レッスンでご来院のお客様。

２足目のインソール作成。ニューバランスＷＷ８８０Ｂ（ダイヤルシステムシューレース）で作成しました。

足と靴のＦＩＴ感がよく、かなり満足して頂きました。ダイヤル式なので、脱ぎ履きが簡単な割にはＦＩＴ感が崩れない為、かなり履きやすいと喜んでおられました。

姿勢もレッスン継続中なので、もレッスン前と比較しても良くなってきていますが、ＦＩＴしたシューズで更に姿勢が良くなっています。

酷かったタコ魚の目も少しずつキレイになってきていますし、プライマリーウォーキング®レッスンで、立ち方・歩き方も変化が出てきています。

後、もう一息の所まできていますので、しっかりサポートを継続していきたいと思います。

巻き爪・タコ魚の目・外反母趾など足のトラブルでお悩みの方は、ボディ・バランスＲＡＫＵＲＡＫＵまでお気軽にご相談ください。

　　201９年５月２２日（水）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

治療院ご近所さんの北本町「ＣａｆｅＢｅｒｒｙ」のママさん。

長年、外反母趾でお悩みで、足に合う靴が無い事でもお困りでした。３ヶ月前に、足に合う靴＋シダスオーダーインソールでフィッティングさせて頂きました。

インソール作成後は、外反母趾の痛みも軽減されて、仕事中も特に痛みが出るような事もなかったようです。

そして、外反母趾の状態を確認させて頂いた所、外反母趾角度が驚くほど改善されていました。ご本人は、あまり実感がなかったようですが。

右足が２７度→２１度、左足が２４度→１８度という結果となりました。この結果には私も正直、驚きの結果でした。

しかし、足にＦＩＴした靴を正しく履いていれば、飛び出した骨もリセットされると言う事です。骨は動きます！外反母趾でお悩みの方、どうぞ諦めないでください。

シューズ＋インソール＋五本指ソックスで、正しい立ち方・歩き方をすれば、外反母趾、タコ魚の目、巻き爪など足のトラブルは良くなっていきます。

巻き爪・タコ魚の目・外反母趾など足のトラブルでお悩みの方は、ボディ・バランスＲＡＫＵＲＡＫＵまでお気軽にご相談ください。

　　201９年５月２０日（月）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

２０年以上魚の目タコの痛みで歩き辛い上に、ハイアーチの為足底筋膜炎になりやすかったお客様。

まず、タコ魚の目の除去ケアで奈良県からお越し頂きました。そして、足のカウンセリングを行ったところ、姿勢の悪さとハイアーチが判明。

このハイアーチと靴のサイズが合っていなかった事が足底筋膜炎の原因と思われる。

足幅は、細めであるが靴の中での窮屈感を避けるために、１サイズ大き目の靴を履く事がある為、靴の中で足が滑る感じになっていました。出来るだけ足にＦＩＴさせる為に１サイズ下げて、足幅も細めのシューズを選んで、シダスのオーダーインソールを作成しました。

使用しての感想を頂きました↓

Ｑ．お悩みの症状

　姿勢の悪さによる足のトラブル（ハイアーチ）

Ｑ．お悩みの症状で普段の生活で困っている事は何ですか？

　魚の目、タコが足底に出来て歩き辛い。ハイアーチによる足底筋膜炎になりやすい。

Ｑ．実際にインソールを作って普段使って何か変化した事など感想を聞かせてください。

　歩き回っても足が痛くなりにくくなった。靴の幅も合っていなかったので足に安定感がなかったが、インソールでハイアーチのカバーも出来て安定して歩けるようになった。姿勢も改善している気がする。

やはりどうしても、楽に靴を履いてしまうと、「きつい」と「痛い」の区別が解らなくなってしまう人が多いようです。でも、不安に思いながらでもＦＩＴする靴で、悩みが解消していけば、そんな嬉しいことはないと思います。

Ｏ様、貴重なコメント有難うございます。

巻き爪・タコ魚の目・外反母趾など足のトラブルでお悩みの方は、ボディ・バランスＲＡＫＵＲＡＫＵまでお気軽にご相談ください。

　　201９年５月１８日（土）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

タコ魚の目の痛みでお悩みの女性のお客様。調理のお仕事をされていて、毎日長靴を履いてお仕事されています。

タコ魚の目、外反母趾、内反小趾、ハイアーチといった症状でした。ご来院のきっかけは、たまたま通りがかった時に、立て看板に気付いてでした。

タコ魚の目の治療でしたが、やはり靴を履くと痛みが酷く、靴を履いて外出するのも苦痛になっておられました。ご希望でＦＩＴする靴にオーダーインソールを作らせて頂きました。

ＧＷに旅行に行かれて、かなり歩いたと言う事でしたが全く問題がなく快適だったそうです。

以下のコメントを頂きました↓

Ｑ．お悩みの症状

　魚の目の痛み

Ｑ．お悩みの症状で普段の生活で困っている事は何ですか？

　靴を履いて外出するのが苦痛になった。

Ｑ．実際にインソールを作って普段使って何か変化した事など感想を聞かせてください。

　足の痛みが減り、歩くのが楽しくなった。

有難うございます。痛みで歩くのが苦痛であった状態から解放されて、何と今度は楽しくなったと、笑顔でお答えになられました。

放置していても良くはならない、どうしたら良いか？

痛みを我慢せずに治療しながら、足にＦＩＴした靴を履いて、正しい歩き方をするだけで痛みから解放されるだけでなく、このお客様のように歩くのが楽しくなります。

巻き爪・タコ魚の目・外反母趾など足のトラブルでお悩みの方は、ボディ・バランスＲＡＫＵＲＡＫＵまでお気軽にご相談ください。

　　201９年５月１６日（木）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

ご案内しておりました、「オーダーインソール」「足のカウンセリング」「タコ魚の目ケア」のキャンペーンの有効期限は今月末までになっております。

どうしようかと迷っている方、連絡しようと思っていて忘れている方など、締め切りまであと２週間です。

足のトラブルや靴の選び方などでお悩みの方、ご連絡お待ちしております。

目から鱗の事が沢山ありますよ～

　　201９年５月１５日（水）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

先週、足のカウンセリングを受けて頂きました女性のお客様。

本日は、シダスオーダーインソール作成とシューズフィッティングをさせて頂きました。

シューズはニューバランスのＭＳ５７４ブラック。事前にサイズは調整して商品を取り寄せ。

左足が極度な外反偏平足。足底筋膜炎、巻き爪、タコなど足のトラブルがきつい状態。大きめのサイズを履いて靴の中で少しルーズになっていたのが原因と思われるので、現在の足の状態にＦＩＴさせるべきサイズで調整したので、いつもよりワンサイズ小さめ。

そこに、インソールを作成して挿入する事で少し不安をお持ちでしたが、ジャストフィットした事で、巻き爪の痛みも解消されて、いつもはプロネーション（回内）がきつい為、シューズの中で、外側縦アーチが当たる感覚が無かったのがしっかり当たっている事で足裏全体にインソールがＦＩＴして、ニュートラルに近い状態に戻す事が出来ました。

後は、足底筋膜炎の痛みも軽減できれば、普段の生活にも変化が出てくると思われます。

実際、痛みを解消する為にやっている事が、逆効果になってしまうことがありますので注意が必要です。足のトラブルや靴の選び方などお困りの方は、ボディ・バランスＲＡＫＵＲＡＫＵまでお気軽にご相談ください。

　　201９年５月１３日（月）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

先日、飛び込みで「靴を見て欲しいのですが？」と５０代くらいの女性が来られました。

たまたま、３０分程時間があったので、「いいですよ」と中に入ってもらいました。

お話しを聞くと、サイズをいつもより１ｃｍ間違って購入してしまったので、インソールで調整して欲しいとの依頼でしたが、靴のタイプが履き口が大きく開いた、モカシンタイプの靴であった為、このタイプの靴にオーダーしたインソールを入れても効果があまり実感できない事を説明しました。

と言うより、サイズ間違いであれば「外で履いていなかったので、サイズ交換したらどうですか？」と言った所、なにやらオーダーしたので交換出来ないと。

どこで、どのようにしてオーダーして作ったのか詳しい事は聞きませんでしたが、見る限り足と靴が合っていないと判断できます。

しかも、インソールを２枚入れて調整する最悪なパターンでした。さずがに、これはまずいと判断してアドバイスさせて頂きました。

憶測ですが、足を機械で計測して店頭のシューズから選んで勧めるパターンで、オーダーシューズ？と言って販売しているのではないかと？

あくまでも憶測ですが、、、確証はありません。

オーダーするにあたって、細かく計測していきます。しかし、基本となる足長を間違えるか？と思いますが、、、

う～ん、何のためにオーダーして作ったのでしょうか？すごく不思議です。

わざわざ、オーダーしてシューズを作成しなくても、市販のシューズで、インソールをオーダーメイドして、フィッティングしていけば足に合ったシューズは作れます。

靴の事でお悩みの方は、ボディ・バランスＲＡＫＵＲＡＫＵまでお気軽にご相談ください。

　　201９年５月１１日（土）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

ＧＷ明けの週末。今日は天気はいいが、外は暑い！

「何のために靴は履いているのでしょうか？」と問いたい方が沢山います。

恐らく、靴と言うものを深く考えて日頃着用していない人も多いはずです。「とりあえず履けたらよい」「オシャレの為」ひどい人は「スリッパ代わり」と言う人も居てる事でしょう。

靴を履かずに裸足で外を歩ければ、それが一番良いでしょう。しかしながら、それは出来ない環境ですので、やはり靴は生活する上では絶対必要不可欠な物になります。

しかしながら、そんな重要な物にも関わらず、値段で選んだり、軽さで選んだりなど自分の足のサイズや形などを考えて履いている人が少ない事が非常に残念な事です。

その結果、足のトラブルから体のトラブルで悩む事になるのですが、それが足元から特に靴の履き方が原因とは誰もが思っていません。

靴は、そもそも面倒くさい物なんで、楽して履くと言う気持ちより最初から面倒くさいものと捉えて、履くと意外にも習慣づくと、当たり前の行動になってきます。

そして、そんな時にルーズに履いてみると、ものすごく気持ち悪く感じて、何で今までおかしな履き方をしていたんだろうと気付くと思います。

面倒くさく履いても、たかが３０秒程です。そんなに急いでも大して変わりません。それよりか、正しく履く事で、足や体のトラブルを未然に防ぐ事ができます。

たかが、３０秒、されど３０秒ですが、それで大きく違ってきます。

ボディ・バランスＲＡＫＵＲＡＫＵでは、「足のカウンセリング」で詳しくアドバイスさせて頂いておりますので、足のトラブルでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

　　201９年５月９日（木）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

足裏の痛みが酷い症状の４０代女性のお客様。

１０年ほど前に、足底筋膜炎を発症。今回、１年程前から痛みが再発して、数ヶ月前からは長時間歩くと足裏が熱を持ったように熱くなり、歩くのもきつい状態の事もある。病院で「足底筋膜炎」と診断。刺までは出ていない状態。

足のカウンセリングの結果は↓

・両足ともに扁平足。特に左足は外反偏平足。

・縦横の３本のアーチが全て崩れている。

・軽度の巻き爪とタコ

・Ｘ脚

・浮腫み

・靴と足がＦＩＴしていない。

・軽度の五十肩

・外反母趾予備軍

以上、かなり足のトラブルが酷い状態。にも関わらず靴のサイズや履き方がルーズになっている。軽度の巻き爪が当たる事で更にルーズなっていて、マイナスの連鎖を起こしている。履いてこられたシューズも、踵が浅く硬い為、衝撃が大きく痛みが出る為、既存インソールの上に市販の足底筋膜炎用のインソールを引いている状態でしたので、更に踵が浅くなり足が滑る最悪の状況でした。

痛みを回避しようとしていた事が、逆に悪化する結果となっていました。

これ以上悪化させない為には、しっかりと足にＦＩＴさせる靴を履いて頂く事を説明させて頂いた上で、極度の扁平足である為足裏に合わせたインソールも作成して、靴の中での足の状態を出来るだけ、ニュートラルの状態に持っていく事でオーバープロネーションを防ぐことが出来ます。そうする事で、悩みであった痛みは少しずつ解消されていきます。

実際、先にシューズを合わした所今まで、幅の広めの大きめのサイズを履いていた物を、ジャストフィットさせる形で、試履きして頂きました結果はインソールを作成していない段階でも足にＦＩＴした事によって、靴の中でのズレが起こらなくなり踵の痛みも巻き爪の痛みも感じなくなった状態となりました。

少し考えを変えるだけで状況はプラスに変わっていきます。そう、今回の結果も「きつい≠合わない」ではないと言う事です。今回選んで頂いたサイズのシューズで次回、インソールを作成して、更にＦＩＴさせていきたいと思います。

痛みを回避しようと良かれと思って行動している事が、逆に悪化させている事が大いにありますので注意が必要ですね。

足の痛みが出て、自分で判断して痛みを軽減する為に行った事が時間が経っても一向に痛みが引かない時は、ボディ・バランスＲＡＫＵＲＡＫＵまでお気軽にご相談ください。

　　201９年５月８日（水）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

産後骨盤矯正でご来院のお客様から、嬉しい口コミを頂戴致しました。

お二人目のご出産。お一人目の時も別の治療院で産後のケアを受けられていました。お一人目の時も中々、体重が落ちずに苦戦されたようです。

今回も、現在産後2ヶ月ですが、あまり落ちていない状態。そして体型も戻したいご希望。

写真を撮って見た判断ですが、かなり姿勢が悪く、Ｏ脚もきつく、お腹のポッコリ感も気になる所でした。この状態では苦戦は回避できないと判断しました。

と言っても、子供二人いては運動が出来る環境ではありません。

施術以外に、自宅で出来るストレッチと普段の立ち方と歩き方をアドバイスさせて頂きました。その結果、施述後1ヶ月（施術回数４回）で苦戦していた体重に変化が出てきて、パンツもスムーズに履けるようになり、ついでに便秘まで解消されたと喜んで頂いております。

産後の骨盤ケアも基本は足元を変える事なんです！

コメントはこちら↓

産後骨盤矯正で、こちらの院を選ばせて頂きました。

回数券で通っていますが、回数を重ねるごとに体の変化を感じます！産後、落ちなかった体重が減ってきて、骨盤の歪みからくる、ぽっこりお腹もスッキリしてきました。

その証拠に、いつも履いているパンツに余裕が・・・♪♪

そして、便秘も解消！

骨盤が歪んでいると、便秘にもなりやすいんですよね・・・。

家でのケアなども丁寧に教えてくれます！いつも数字ばかり気にして体重計に乗っていましたが、姿勢ひとつで、こんなに体型が変わることにビックリ！！

これからも、まだまだ変われそうな予感♪♪

産後の体重や体型が戻らないとお悩みの方、産後のケアをお考えの方はボディ・バランスＲＡＫＵＲＡＫＵまでお気軽にご相談ください。

　　201９年５月６日（月）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

よくお客様から、足や靴の話をさせて頂いている時に「靴はどのメーカーが良いのですか？」と質問されます。

この質問される気持ちよくわかります。消費者にとって靴の種類が沢山あって、実際どれを選んでよいか迷ってしまうのは当然。店員さんに尋ねても、全てを理解していないし、そもそも店員さんは売るのが最優先なんで細かい所までは説明できないのが現実です。

まず、履く用途によって選ぶメーカーは違ってきます。スポーツをするならスポーツメーカー、仕事用であれば紳士・婦人靴メーカーといった具合で。

今回は、スポーツメーカーについて。

まず、日本の老舗メーカーと言えばミズノ・アシックス。ＪＡＰＡＮブランドとして安定感があります。海外メーカーなら、ＮＩＫＥ（アメリカ）、ニューバランス（アメリカ）、アディダス（ドイツ）、プーマ（ドイツ）、リーボック（イギリス）が主要として挙げられます。

各ブランドでそれぞれの特徴がありますので、メーカーで選ぶのも一つの方法ですが、最も大事なのは、自分の足にＦＩＴする事。その為には、「まずは自分の足を知る事」これが解ればどのメーカーが自分の足に合っているか判断が出来ますので、しっかり足や靴の事が解っている専門の所で説明してもらう事がＢＥＳＴな選択です。

ただ、個人的には機能性やデザインなど総合的な判断をすると、「ニューバランス」をおススメしますね。海外メーカーですが、日本人の足にはＦＩＴしやすい靴になっています。

靴の選び方や今履いている靴で自分の体を守れるのか？、ＦＩＴする靴に出合った事がないなど足や靴の事でお悩みの方は、足専門整体院のボディ・バランスＲＡＫＵＲＡＫＵまでお気軽にご相談ください。

　　201９年５月５日（日）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

足の趾（指）、特に母趾（親指）にはしっかり力を入れて踏ん張った方が良いと言われています。母趾や母指球を意識する事で、外反母趾など予防できると。特に病院の先生が発信すると納得しますよね。

ちょっと待った！

１００％間違いとは言い切れませんが、足の親趾に力を入れて、ギュッと握ってしまう癖をつけてしまったらどうなるでしょうか？そして、その状態で靴を履いてしまった場合、靴の中で趾（指）はどうなるでしょうか？

特に、外反母趾の方がそんな事をしてしまったら？

改善するどころか更に悪化する可能性が高くなります。母趾・母趾球に力が入ると飛び出た中足骨は戻る確率が低くなります。更に、つま先体重の癖をつけると外反母趾の方は、プロネーションがきつくなる為、靴を履いた時に外反母趾の部分が当たって痛みを生じる場合があります。

また、母趾球に力を入れて圧をかけると皮膚が硬くなってタコ魚の目の原因にもなります。また靴のサイズが合っていないと、靴の中で足が滑って擦れた状態になる為、これもまたタコ魚の目になる可能性が高いです。

以上の事から、外反母趾やタコ魚の目の予防や改善の為には、自分の足のサイズに合った靴を正しく履く事、また自分の足裏に合ったオーダーインソールを作ることで、足のトラブルは防ぐ事ができます。

私の経験から言うと、「足趾（指）は踏ん張らない、力を入れない」方が良いと判断します。

外反母趾・巻き爪・タコ魚の目など足のトラブルでお悩みの方は、ボディ・バランスＲＡＫＵＲＡＫＵまでお気軽にご相談ください。

　　201９年５月４日（土）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

奈良県からお越しの４０代男性のお客様。

タコ魚の目ケアと足のカウンセリングを受けて頂きました。１０年以上前に出来始めて、放置していたら痛みが酷くなってきて痛みも増すばかり。

かなりの姿勢の悪さと外反偏平足。お話しを聞いてみると、仕事上靴の脱ぎ履きが頻繁で常に靴紐が緩い状態で靴を長年履いている状態。

恐らく、その状態で靴を履いていたので靴の中で足が滑った状態になっているのと、かなりの猫背・前傾姿勢の為、前足部にかなりの圧がかかった状態で立っていると思われる。

状況から判断して、長年の蓄積でここまで酷い魚の目の状態になってしまったと思われます。

タコ魚の目は、正直どこにいけば悩みが解消されるかが解らない方が多く、結果自分で削ったりしてその場しのぎの状態を繰り返すという事になっています。

今回、１回の施術（約１時間）でここまで綺麗になり痛みも少し解消されましたが、環境が変わらなければ、再発はします。再発予防の為には、靴の履き方と立ち方など、根本的な部分の見直しが必要になってきます。

両方を解決できる所は残念ですが少ないのが現状ですが、ボディ・バランスＲＡＫＵＲＡＫＵでは、痛みの解消と予防の両方が出来る治療院です。痛いタコ魚の目や巻き爪を繰り返さない為には、どうしたら良いかを解りやすくアドバイスさせて頂いておりますので、お悩みの方はお気軽にご相談ください。

　　201９年５月３日（金）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

奈良県からお越しの４０代女性のお客様。

タコ魚の目ケアと足のカウンセリングを受けて頂きました。１０数年タコ魚の目と足裏の痛みに悩まされている状態。

最近、ウォーキングを始めたが足裏が痛む事が多い為、病院で足底筋膜炎と診断。

足のカウンセリングで解った事は、浮指・ハイアーチ・踵内反と言う事と靴のサイズが１サイズ大きいと言う事。

どうしても、大き目のサイズを履いてしまう人は多いです。理由としては、「足がきつい」のでと言う人が多いです。ここがポイントなんですが「痛い」ではなく「きつい」と言う事です。

当然、「痛い」のはＮＧです。しかし「きつい」と言われる人のほとんどは「痛くない」と言われます。そう「きつい」＝「痛い」となっているのです。ただ、実寸より小さいサイズを履いてきついのは論外ですが。

ジャストフィットあるいは大き目のサイズできついと言うのは、普段の履き方がルーズである為、正しい履き方をすると「踵」が下から後ろから食いつくような感覚になる為、普段からルーズに履く癖をつけている人は、当然「きつく」感じるわけです。

これが、錯覚してしまう原因なのです。しかし、しっかりと説明してフィッティングしてあげると、正しく理解して頂いて自分が間違ったサイズ選びをしていた事に気付いて頂けます。

なので、このお客様も買ったばかりの少し大きいサイズのものより普段はきついと感じるサイズの方を選んで頂き、それにシダスオーダーインソールを作らせて頂きました。ちなみに靴は、ムーンスターのワールドマーチのウォーキングシューズです。

本来なら、普段はきついと感じるサイズにインソールを入れたわけですから、もっときついと感じるはずなのですが、これが不思議な事に全くきつさを感じないと。

どうしてでしょうか？

それは、しっかり足裏に合わせてシューズの中でジャストフィットさせているからです。こうする事で、踵の食いつき感に多少、違和感を最初は感じますが馴染んでくると、逆に気持ち良さを感じてきます。

本来は、こういうフィッティングで靴を履かなければなりません。そうする事で、自分の体を守ることが出来るわけです。

靴のサイズで解らない方や体の不調でお悩みの方は、是非ボディ・バランスＲＡＫＵＲＡＫＵまでお気軽にご相談ください。