７月度ブログ

　　2020年７月２９日（水）

こんにちは。院長の山下洋一です。

コルナウィルスの猛威が止まりません。ひと頃は落ち着いた状態が続いていたのですが、１ヶ月前から感染者がまた増えてきました。東京に集中していたのが最近では大阪や愛知など他の都道府県もかなり増えてきました。

そして、今日遂に１日の感染者が全国で１０００人を超えました。大阪も初の２００名超え、名古屋も１００人超えとなって、警戒レベルの灯がともってきました。

収束の日が見えてきません。

ＧＯ ＴＯ ＴＲＡＶＥＬを強行した４連休の結果がお盆前に出てくると思いますが怖いの一言です。これが、ＷＩＴＨコロナなのですが、無策のままでは毎日感染者が増えていくのは間違いないです。

感染者の人数を毎日テレビで確認して、「また増えたな～」と言ってる場合ではない状態です。ほんと、このままではオリンピックの開催出来る確率もどんどん低くなっていく一方です。

オリンピックが中止になれば、経済効果はゼロです。いや、現状の状態を考えると想像が出来ないくらいのマイナスになる事でしょう。経済を止めないことも大事ですが、平行してクラスターを抑えて感染者を増やさない事も必要です。

何で、スムーズに検査が出来ないのでしょうか？安部総理は検査能力には余力があると言っている割には、検査を申し入れても断られるとは、どういう事なのでしょうか？

お偉い人たちは一体どこを向いて仕事をしているのでしょうか？

当院では、非常事態宣言が解除された以降でも変わらず院内の感染症対策は、手指消毒の設置・ベッドやドアノブなどの除菌・換気など対策を怠るなく続けております。また当院は、完全予約制に近いスタイルですので、院内が密になることはありませんのでご安心してご来院頂ける環境になっています。

１日も早い収束を願うばかりです。

キーワードは！「人生１００年時代」「足から健康」

外反母趾・巻き爪・タコ魚の目・靴が合わないなどで足のトラブルで、腰痛・肩こり・頭痛・むくみ・冷え症など体のトラブルを招きます。足のトラブルでお悩みの方は、ボディ・バランスＲＡＫＵＲＡＫＵまでお気軽にご相談ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　2020年７月２７日（月）

こんにちは。院長の山下洋一です。

プライマリーウォーキングレッスンでお越しの７０代女性のお客様。体の不調でスッキリしない。

側弯症、足のしびれ、膝の違和感、腕のしびれなど数多くの違和感をお持ちです。歩くたびに足の指が痛くなり苦痛に感じることが多いと言う事でしたので、シューズ＋シダスカスタムインソールで足元を整えて、プライマリーウォーキングレッスンをstartしました。

少し、自律神経のバランスも不安定になりやすいようで、不安定になると痛みが悪化したような感じになるような部分もあります。ここ最近も体調が悪く特に腕のしびれが気になってきて病院に行った所、手術は不要の軽度の頚椎症と診断されたようです。

その為、レッスンを止めたいという申し出がありました。どうして良いか分からないが、とりあえず通院してリハビリを受けようと思いますと言うことで、リハビリ内容を聞いた所、腰と首をけん引してますと。僕は、医師ではないので専門医療的なことは言えない立場ですが、果たしてそれをするだけで治るのだろうか？と疑問に思ったので、お客様にはしっかりと主治医に自分が納得する回答を頂いた方がよいですよ！アドバイスさせて頂きました。

でなければ、経過観察を長期間続けるためのリハビリではストレスが溜まるし、益々体調が悪くなるばかりだと思います。明らかに普段の姿勢や歩き方が悪いので、その悪い体の使い方を解消しない限りは、恐らく良い方向には向かわないと思います。ストレスは溜まるばかりです。それは良くなるリハビリとは思いません。

しかしながら、無理強いは出来ないので最終的には、ご本人の気持ちに任せるしかありません。しかし、病院に通い続けるも良くならない方は多くおられると思います。その中でも、緊急を要しない経過観察の症状を抱えている方は中途半端な状態です。

そういう方に限って、姿勢や歩き方、靴の履き方などが正しく出来ていないケースがあります。本来は病院で解決出来れば問題ないのですが、出来ないことが多々あります。そんな時は是非、当院に相談してください。何か道が開けるかもしれません。

キーワードは！「人生１００年時代」「足から健康」

外反母趾・巻き爪・タコ魚の目・靴が合わないなどで足のトラブルで、腰痛・肩こり・頭痛・むくみ・冷え症など体のトラブルを招きます。足のトラブルでお悩みの方は、ボディ・バランスＲＡＫＵＲＡＫＵまでお気軽にご相談ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　2020年７月２5日（土）

こんにちは。院長の山下洋一です。

２０代女性のお客様。１ヶ月前に起床時に足裏に激痛が発生。その後は日によって痛みの度合いが変化する状態。整形外科で受診するも特に骨などには異状無しの結果。恐らく、足底筋膜炎と判断されます。

処方された湿布や温めたりなどしても効果無。病院では偏平足が原因ではないかと言われる。足のカウンセリングを行った結果は偏平足予備軍で踵の外反がきつく、横アーチの崩れでの開張足に少しＸ脚が見られた。足長は右足が５ｍｍ程長いが、足囲が小さい上に、厚みの無い薄い足型の為、シューズ選びは中々の苦戦する足と判断。

シューズが少し大きいと言う事で写真のように、市販で購入したインソールを既存インソールの上に重ねる様に引いている状態です。当院に来られるお客様ではよくある話です。恐らく一般的に考えてもよくある話だと思います。

絶対やっては、ダメな対処方法です。写真はお客様のシューズではありませんが、既存のインソールの上に重ねると言うことはこんな感じになります。これでは、重ねたインソールの上に足を乗せて歩くことで余計にシューズの中で足が前方に動いてしまう結果となり、足裏の痛みを悪化させる事になります。

サイズは23.5cmで問題ありませんでしたが、選んだシューズのタイプに問題有りだった為の結果だと思います。そうなんです、サイズ選びに問題なかったとしても、足型にシューズの形状が合っていないとトラブルの原因となります。

単に、サイズが合っているからＯＫではありません。しっかりＦＩＴさせるには、自分の足の特徴を理解しておく必要があります。しかし、これも的確にアドバイスしてくれる所が少ないのが現状です。病院ではほぼ論外で、一般靴店・大型スポーツ店でも中々出来ない所が多いような気がします。

ボディ・バランスＲＡＫＵＲＡＫＵでは、お客様の足の特徴も判断しながら、足とシューズをしっかりＦＩＴしていく事を心掛けています。

キーワードは！「人生１００年時代」「足から健康」

外反母趾・巻き爪・タコ魚の目・靴が合わないなどで足のトラブルで、腰痛・肩こり・頭痛・むくみ・冷え症など体のトラブルを招きます。足のトラブルでお悩みの方は、ボディ・バランスＲＡＫＵＲＡＫＵまでお気軽にご相談ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　2020年７月２０日（月）

こんにちは。院長の山下洋一です。

８０代男性のお客様です。今年初めに腰の痛みが酷くなり検査の結果、軽度の腰椎ヘルニアで入院したが、特に手術の必要も無いという事で数日で退院。

しかし、その後から体調が優れず特に最近では足裏の痛みが酷くなってきて歩行にも支障が出てきて、日常生活にも支障が出ている状態でご紹介で今回ＳＯＳがありました。

足のカウンセリングを受けて頂きました。まず、ご来院頂いて感じたことは、全く足が前に出ていない状態でした。ご本人にお聞きした所、やはり足裏の痛みがあり思うように歩けないとの事。加えて、転倒回避するためもあるように思えました。足のサイズを計測する前に、目視でも分かるくらい履いてこられたシューズのサイズが大きいのが確認できました。

実際に、計測結果は左足→足長240ｍｍ足囲252ｍｍ（４Ｅ）、右足→足長238ｍｍ足囲237ｍｍ（Ｅ）でした。注目することは足囲が左右差が15ｍｍある事です。そして足裏のフットプリントではやはり左右でかなりの違いがあり、左足がかなりの偏平足で開張足。

そして、履いてこられたシューズのサイズが２６ｃｍ／４Ｅでした。足裏の痛みの原因はこのシューズのサイズ選択が大半だと思います。何でしたら軽度の腰痛ヘルニアもこれが原因とも思われような気がします。このあたりもお話をお聞きしたところ、痛みを軽減するためにサイズを大きくしていったようです。

誰しもが、陥るパターンです。痛みを軽減するためにはサイズを大きくすれば良いという判断。当院に足の痛みや悩みで来られるお客様のほとんどの方がやってしまう行動です。これは日本人の靴を脱ぎ履きする文化と靴の歴史が浅いと言うことが起こしてしまう失敗する例です。

このお客様も実寸より２ｃｍも大きい靴を履いてしまっています。（画像②）大きい靴を履くということは靴の中で足が必要以上に動いてしまい、踵が浮いてスリッパを履いている状態ですね。靴を履いているとは言えない状態。このお客様もその結果、ブレーキを踏みながらアクセルを踏んで、一生懸命に前に進もうとしている状況です。当然、それでは前に進めないですよね。一度狂った体のバランスは悲鳴を上げます。それでも無理に前に進もうとします。

そして、その結果が今回の形になるわけです。このお客様はこのまま放置していると、杖が必要になるか、転倒して圧迫骨折で歩行器が必要になるか、最悪の場合は車椅子の可能性もあるような気がします、、、、、。

何とか良い方向に戻していく為のご提案はさせて頂きました。足病医学が存在しない日本にとって、病院に行っても解決が難しい事例ですが、出来る限り良い体の状態に戻していくためにサポートしていきたいと思います。

キーワードは！「人生１００年時代」「足から健康」

外反母趾・巻き爪・タコ魚の目・靴が合わないなどで足のトラブルで、腰痛・肩こり・頭痛・むくみ・冷え症など体のトラブルを招きます。足のトラブルでお悩みの方は、ボディ・バランスＲＡＫＵＲＡＫＵまでお気軽にご相談ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　2020年７月８日（水）

こんにちは。院長の山下洋一です。

４０代女性のお客様です。プライマリーウォーキングレッスンからの体幹トレーニング中になります。

お仕事が歯科衛生士の為、常に首頭が下を向いている状態のいわゆる座位での前傾姿勢。その結果、肩こりや頭痛は日常的症状。歩き方もつま先に体重が乗って踏ん張っているため、巻き爪も発症。巻き爪矯正でだいぶ改善。

プライマリーウォーキングレッスン前は、かなりの反り腰と無理矢理胸を張る姿勢の為、腕の位置も悪く見た目に常に力が入っている状態で逆に体のバランスは悪くなっている。

約４ヶ月のプライマリーウォーキングレッスンで、欠点であった反り腰と無理矢理胸を張る姿勢は改善されました。体の使い方が変わった事で正しい立ち方と歩き方が出来る様になった事で、巻き爪は更に良くなった。そして、頭痛と肩こりの頻度も激減しました。

そして、現在は整体＋体幹トレーニングでダイエット（減量）に挑戦中です。体の柔軟性が無いため整体afterはストレッチで体を動かしてから体幹トレーニングを行っています。そうする事で、無駄な筋肉を使わないので慣れてくると正しい姿勢（ポジション）で体をkeepできる結果となるので、代謝アップと血流促進になるため、ダイエット効果＋疲れにくい体を作る事ができます。

今後のトレーニング結果に、乞うご期待！

キーワードは！「人生１００年時代」「足から健康」

外反母趾・巻き爪・タコ魚の目・靴が合わないなどで足のトラブルで、腰痛・肩こり・頭痛・むくみ・冷え症など体のトラブルを招きます。足のトラブルでお悩みの方は、ボディ・バランスＲＡＫＵＲＡＫＵまでお気軽にご相談ください。