１１月度ブログ

　　2020年11月27日（金）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

調理師の仕事をしている女性のお客様です。ご来院のきっかけは「タコ魚の目」の痛みでした。歩くたびに痛みが出るほどの症状でした。加えて「外反母趾」の痛みもあり靴を履くのも苦痛な状態でした。

タコ魚の目の除去と同時に、プライマリーウォーキングソックスを着用してもらった所、症状はかなり緩和してきました。お仕事で長靴を着用するため、靴の中で足が滑るため、防止の為に２枚履きを実行して頂いたところ、更に症状は軽くなってきました。

残るは、外反母趾の痛みで靴のサイズをアップしていたので、ＦＩＴ感を出すように、シダスカスタムインソールを作成してフィッティングさせて頂きまして、しばらく着用して頂きました結果、痛みがあって靴を履くのも苦痛だった外反母趾の痛みが無くなって快適に過ごせるようになったと喜んで頂けました。

その後、痛みを再発させないように意識しながら、しっかりと正しい靴の履き方を意識して、定期的にインソールも作成してる効果で痛みは全く出ていないそうです。

足のトラブルを予防防止するには、自分の足にＦＩＴした靴を選んで、正しく着用する事が最も重要です。

靴を履くことは邪魔くさいのが当然なので、その気持ちを持って着用していく事です。靴紐をしっかり結んで履いて、靴紐を緩めて脱ぐ！これが基本です。

外反母趾・巻き爪・タコ魚の目・靴が合わないなどで足のトラブルで、腰痛・肩こり・頭痛・むくみ・冷え症など体のトラブルを招きます。足のトラブルでお悩みの方は、ボディ・バランスＲＡＫＵＲＡＫＵまでお気軽にご相談ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　2020年11月21日（土）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

足裏の３つのアーチの内、前方の横アーチが崩れる事を開張足と呼びます。前方の横アーチは第１趾から第５趾までの５本の趾を横に結んでいます。通常、横アーチが保たれていると、足裏はトランポリンのように弾力性に優れ、体重による圧力を分散してくれます。

この横アーチが崩れて開張足が起こることが足のトラブルの第一歩になると言われています。更に、女性の９割が大小関わらず開張足の傾向にあるとも言われています。しかも外反母趾がある方は、ほぼ開張足と言っても過言ではありません。

開張足の原因は、悪い姿勢、バランスの悪い歩き方、自分の足に合っていない靴を履く、運動不足、体重増加などが挙げられます。姿勢や歩き方が悪いと、足の趾やアーチが正しく使われないので様々な障害が起こります。

そして、それが足だけにとどまらずに体のあちこちに、ひずみが出てきて体調不良の原因にもなります。足裏が及ぼす障害いついては特に女性の方は日頃から注意が必要です。

外反母趾・巻き爪・タコ魚の目・靴が合わないなどで足のトラブルで、腰痛・肩こり・頭痛・むくみ・冷え症など体のトラブルを招きます。足のトラブルでお悩みの方は、ボディ・バランスＲＡＫＵＲＡＫＵまでお気軽にご相談ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　2020年11月18日（水）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

足と体の健康専門整体院ボディ・バランスＲＡＫＵＲＡＫＵは、１１月１９日で無事、１０周年を迎えることができました。

これもひとえに、日頃から沢山のお客様の支えがあったからこそこの日を迎えることができた事は感謝の気持ちしかありません。また家族や友人など周りの方々の応援もあって乗り切ってくることができました。この事にも感謝しかありません。

１０年前、脱サラをして開業しましたが、苦しい日々が続きました。正直、店を閉じてしまった方が良いのでは？と度々、思うこともありましたが、諦めずに歯を食いしばって前に進んできました。決して、現在も順風満帆とは言えません、特に今年はコロナの影響で売上も減少していますし、収束の目処も立っていない現状にこの先の不安もありますが、今やるべき事をしっかりとやって、一人でも多くのお客様を健康な体へ導いていけるように、更にパワーアップしながら、顔晴っていきたいと思いますので、引き続きボディ・バランスＲＡＫＵＲＡＫＵをご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます。

外反母趾・巻き爪・タコ魚の目・靴が合わないなどで足のトラブルで、腰痛・肩こり・頭痛・むくみ・冷え症など体のトラブルを招きます。足のトラブルでお悩みの方は、ボディ・バランスＲＡＫＵＲＡＫＵまでお気軽にご相談ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　2020年１1月9日（月）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

足裏に存在する３つのアーチの重要性についてお伝え致します。

足の骨は両足で５６個存在します。この５６個の骨と全身を支える為に３つのアーチがとても重要になります。３つのアーチはまず、かかとから第１趾の付け根部分結ぶ「内側の縦アーチ」、かかとから第５趾の付け根部分を結ぶ「外側の縦アーチ」、第１趾から第５趾までの５本の指を横に結ぶ「前方の横アーチ」で構成されています。

①内側の縦アーチ・・・皆さんご存じの土踏まずを形成している部分です。内側の縦アーチが崩れると皆さんご存じの扁平足になります。

②外側の縦アーチ・・・歩行時の体重移動をスムーズのさせる役割がある。外側の縦アーチが崩れるとＯ脚や内反小趾になりやすい。

③前方の横アーチ・・・足趾で地面をしっかりと捉える役割がある。前方の横アーチが崩れると、開張足を引き起こして、開張足が原因で外反母趾を併発して、その他様々な足のトラブルを誘発する。

特に、女性の９割近くは、前方の横アーチが崩れて開張足の傾向にあると言われています。横アーチが保たれていると、足裏はトランポリンのように弾力性に富み、体重による圧力を分散してくれますが、横アーチが崩れると足裏の弾力性が失われて、体重による圧力がそのまま足にかかってしまう。

その為、開張足になる女性が多いことで自然と外反母趾も女性の割合が高いことが証明できる事になります。３つのアーチ全てが重要ですが、特に前方の横アーチが崩れることで足のトラブルのみならず、全身のトラブルにまでつながる可能性が高いと言えます。

外反母趾・巻き爪・タコ魚の目・靴が合わないなどで足のトラブルで、腰痛・肩こり・頭痛・むくみ・冷え症など体のトラブルを招きます。足のトラブルでお悩みの方は、ボディ・バランスＲＡＫＵＲＡＫＵまでお気軽にご相談ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　2020年１1月6日（金）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

足病変と言う言葉を聞いた事がありますか？恐らく聞きなれない言葉だと思います。特に女性の方にとっては経験したことのある症状だと思います。足のトラブルの事を総じて言います。

足のトラブルが起こる原因としましては、皆さんの足裏には足（脚）や体を守るために３つのアーチがあります。踵から第一趾の付け根を結ぶ「内側の縦アーチ」、踵から第五趾の付け根を結ぶ「外側の縦アーチ」、第一趾から第五趾までの五本の趾を横に結ぶ「前方の横アーチ」の事を言います。

この３つのアーチが崩れることで起こる足のトラブルの事を足病変と言います。その足病変は大きく３つに分けられます。

​①骨の変型による病変・・・外反母趾、開張足、浮指、扁平足、内反小趾、ハンマートゥ（屈み指）、強剛母趾など

②爪に起こる病変・・・巻き爪、陥入爪、爪甲鉤弯症、肥厚爪、厚硬爪甲、二枚爪、爪白癬、爪乾癬、爪扁平苔癬、爪カンジダ症など

③皮膚に起こる病変・・・タコ、魚の目、水虫、角質肥厚など

そして、３つの病変はいずれも単独で起こることは滅多にないと言われています。ほとんどの足病変は、複数の病気を併発すると言われており、足だけにとどまらずに腰・背中・肩など上半身のトラブルにもつながります。また、膝関節症や股関節症、糖尿病、関節リウマチのような全身の疾患からも足病変につながるケースもあります。

外反母趾や巻き爪、タコ魚の目などは直接、命に係わる病気ではないと言う事で、軽視されがちの事が多いですが症状が重度になってくると、日常生活にも支障が出るくらい厄介な事にもなりますので、軽く見ないで軽症な内にしっかりと解決しておいた方が苦しまずに済むと思います。また、現在症状が出ていない方でも、予防の為にしっかりとケアをしておいた方が良いでしょう。

人生１００年時代と言われている現在、健康な体を維持していく為には、まず自分の持っている２本の足だけで歩き続ける事です。杖や歩行器、車いすを使うことは決して健康な体とは言い難い部分があります。

その為には、人生１００年時代のキーワードとしては足から健康な体を作っていくと言う事です。

外反母趾・巻き爪・タコ魚の目・靴が合わないなどで足のトラブルで、腰痛・肩こり・頭痛・むくみ・冷え症など体のトラブルを招きます。足のトラブルでお悩みの方は、ボディ・バランスＲＡＫＵＲＡＫＵまでお気軽にご相談ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　2020年１1月2日（月）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

「足裏の痛み」「外反母趾」「膝の痛み」など足のトラブルでご相談を受ける方で、健康の為にウォーキングをしている方も多くおられます。しかし、健康の為にやっている事が逆に体に負担をかけている場合も多々あります。

人生１００年時代と言われている昨今、色々な健康法が紹介されています。でも多くの方は続かなかったり、健康の為にやっているのに効果が実感できなかったりなども良く耳にします。

じゃあ何故そうなるのか？

その答えは→ずばり！やり方やそもそもの考え方が少し間違っている事が多い事だと私自身は感じています。ウォーキングしてるから、ジムに行って運動しているから、大丈夫と思うでしょう。しかし、そこに盲点がある事を知って頂きたいと思います。

実際に、ウォーキングしている方は、正しい歩き方が出来ていますか？正しい歩き方をする為には正しい立ち方が出来ていますか？、そして正しい立ち方と歩き方をする為には正しい靴の選び方と履き方が必要ですが、出来ていますか？

また、ジムに行ってスタジオでのレッスンやランニングマシーンを使う時に、正しい体の使い方が出来ていますか？正しい体の使い方をする為には、正しい立ち方が出来ていますか？正しい立ち方をする為には正しい靴の選び方と履き方が出来ていますか？

と言うように、一つ一つ紐解いていくと、共通してくるのは「正しい靴の選び方と履き方」が出来ていますか？と言う結論になります。でも、残念な事にそれが出来ていない方がほとんどです。そもそも自分の実際の足のサイズを知っている方が少ないと言う事。その為、靴のサイズも正確でない方が多いです。特に足にトラブルを抱えている方は間違っている事が多いですね。

要するに、健康な体を維持する為にやっているウォーキングなどの運動を行う前に、体を支える土台となる足部（足首から下）のアライメントをしっかりと整える事が最重要課題です。その為には、自分自身の足のサイズや特徴を把握して、ジャストフィットする靴を選んで、正しい履き方を習得する事です。

それが、出来てこそ運動して健康な体を取り戻し維持できる結果となります。

まさに、人生１００年時代＝足から健康と言っても過言ではないと思います。今一度、自分の足を見てください。そして、分からなければボディ・バランスＲＡＫＵＲＡＫＵまで是非ご相談ください。

皆様を健康な体へ導くお手伝いをさせて頂きます。

外反母趾・巻き爪・タコ魚の目・靴が合わないなどで足のトラブルで、腰痛・肩こり・頭痛・むくみ・冷え症など体のトラブルを招きます。足のトラブルでお悩みの方は、ボディ・バランスＲＡＫＵＲＡＫＵまでお気軽にご相談ください。