１２月度ブログ

　　2020年12月26日（土）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

前回のnewbalanceのＨＡＮＺＯモデルに続きまして、今回はASICSのＮＯＶＡ ＢＬＡＳＴをご紹介します。

コンセプトは、「はずむ、楽しい、ＮＯＶＡ ＢＬＡＳＴ（いつもの道をはずませよう）」

ASICSのランニングシューズで、ここまでミッドソールがはみだしているモデルは今までなかったと記憶しています。そして、イメージキャラクターにタレントの渡辺直美さんを起用している所にもコンセプトと繋がっているのでは？

アシックス史上最も軽いミッドソール素材、ＦＬＹＴＦＯＡＭ ＢＬＡＳＴを搭載して、トランポリンの上で飛んだ時の跳ねる感覚をイメージして前足部にくぼみをつけた部分が着地することで沈み込み、跳ね返ってくる事でかなりの高反発感を体感できる機能となっている事もコンセプトの「はずむ、楽しい」に繋がっていると思います。

ターゲットは、ランニング初心者の日々のトレーニングやレースに対応に加えて、斬新なデザインから普段履きにも使える１足にもなるのではないでしょうか？後、中級者ランナーでサブ４ランナーの方でも足抜けが良ければ、十分使えるモデルになると個人的には思います。

流行りの厚底モデルになっていて、新しい物を取り入れながらもアシックスらしさも消さずにハイブリッドなモデルになっているのではないでしょうか。ランニング初心者の方にはおススメなモデルですので、楽に楽しく走りたい方は一度お試しください。

キーワードは、、、、人生１００年時代！　健康は足から！

外反母趾・巻き爪・タコ魚の目・靴が合わないなどで足のトラブルで、腰痛・肩こり・頭痛・むくみ・冷え症など体のトラブルを招きます。足のトラブルでお悩みの方は、ボディ・バランスＲＡＫＵＲＡＫＵまでお気軽にご相談ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　2020年12月21日（月）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

newbalanceの長距離モデルのＨＡＮＺＯ Ｕを久々に買ってみました。元々は、２０年前に間寛平さんがアースマラソンに挑戦した時に着用した、「９６６」がベースになっていて、しばらく開発が中断されていましたが、ＨＡＮＺＯモデルの長距離モデルとして復活しました。

ターゲットは、フルマラソン完走からウルトラマラソンのレース対応から、日々のトレーニングのゆっくり長距離を走るＬＳＤに対応したモデルとなっている為、幅広いランナー層から支持が高くなっている。

そして、ウィズ（足幅）もＤ（細身）・ＥＥ（標準）・４Ｅ（幅広）から選べるのもこのモデルの特徴である。

私も、久々に履きますが元々、安定性と反発性、耐久性には優れたモデルなので、安心して着用できるのもおススメできるポイントです。

リアルマラソンの開催がまだ厳しい状況にはあありますが、予定では春先に富士五湖のウルトラマラソンもありますので、それに向けてもおススメのモデルですので、予定されているランナーの方は、是非使ってみてください！

キーワードは、、、、人生１００年時代！　健康は足から！

外反母趾・巻き爪・タコ魚の目・靴が合わないなどで足のトラブルで、腰痛・肩こり・頭痛・むくみ・冷え症など体のトラブルを招きます。足のトラブルでお悩みの方は、ボディ・バランスＲＡＫＵＲＡＫＵまでお気軽にご相談ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　2020年12月14日（月）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

かなり重度な足のトラブルを抱えたお客様。

扁平足でも、とても厄介な「外反扁平足」外反扁平足とは？、土踏まずが低下しているのに加えて、後ろから踵を見ると、足首が内側に倒れており、踵が外側に反ってしまっている状態の事を言います。（画像①参照）

人間は乳幼児の時期から歩行初期の頃までは、たいてい扁平足なので特に気にする必要もありませんが、小学生の中学年以降になっても、変化がなくて画像のような足型であれば、外反扁平足で間違いないと思います。外反扁平足は、子供の頃になるケースが多いと言われています。

整形外科からの紹介で、医療用の足底板を作成しましたが、靴を履いて歩くと痛みや疲労感など、抱えていた悩みは半年経っても解決する事はなく、その間も色々試してみる日々。「何とか楽にさせてあげたいと言う思いで、何か良い方法がないでしょうか？」とご相談を受けました。

早速、足の状態を確認させて頂きましたが、かなり重度な状態で、特に足囲は規格外の細さで尚且つ、足に厚みがない状態でした。足長は確かに２３ｃｍあるので、通常であれば23.5cmくらいの靴を選択しがちですが、規格外の足囲の為、それを考慮して靴を選ぶ必要があります。

思った通り、23cm及び23.5cmの靴を着用しており、医療用の足底版もそれに合わせる感じでフィッティングした模様。ここでのポイントは、病院経由で作成すると足型を取って作成はしますが、最終段階で、靴と合わせてしっかりと調整をしない話、利用された方からお聞きします。足と靴が合っていないので、当然インソールを作成しても合わない結果になります。足長は23cmありますが、総合的に考えると、22.5cmもしくは、22cmで合わせるのが妥当を判断しましたので、今回は22.5cmを選択して、なるべく細いラストを使用している細身のシューズを選択しました。

結果、22.5cmで問題無しでしたが、それでもまだ少し靴の中で余裕がある状態でした。インソールを作成して、フィッティングしましたが、現状起こっている、踵が浮いて、足が前方に滑るという状態にはならなかったので、まずはある程度のフィッティングは出来たと思います。後は、しばらく使用して痛みや違和感が出なければＯＫ。作成後の歩行チェックも、かなりプロネーション（回内）を抑える事が出来ました。ただ、使用頻度に関係なく通常より劣化のスピードは早いと思いますので、こまめなチェックは必要になると思います。

外反扁平足は非常に厄介です。間違った靴選びやインソールを使用すると、更に悪化する場合があります。病院の紹介で作成した医療用足底板なのに何故？と思うのはそもそも足に合っていない靴に作成する事で起こります。作成される方に靴の知識が無い方が多い結果だと思います。

当院は、病院ではないので医療用インソールとして作成する事は出来ませんし、保険も適用外ですが足と靴に関する知識がは持っていますので、色々なパターンで臨機応変に対応する事は可能ですので、色々試してみて駄目だったと言う方がおられましたら、一度ドアを叩いてみてください。

ひょっとしたら何か、お手伝い出来るかも知れません。

キーワードは、、、、人生１００年時代！　健康は足から！

外反母趾・巻き爪・タコ魚の目・靴が合わないなどで足のトラブルで、腰痛・肩こり・頭痛・むくみ・冷え症など体のトラブルを招きます。足のトラブルでお悩みの方は、ボディ・バランスＲＡＫＵＲＡＫＵまでお気軽にご相談ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　2020年12月10日（木）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

医師の長尾和宏先生著書の「病気の９割は歩くだけで治る」という本。中々、興味深い本！題名に思わず購入。

内容も中々、興味深い事も沢山書かれています。例えば、

・何故？歩く事は国民運動にならないのか？

・うつ、生活習慣病、がん、認知症、パーキンソン病などは薬よりも歩く事で回復する。

・医者に払う金があるなら靴に使え！

などなど、他にも共感する内容は多くあります。

歩く事が日常的だったのが、文明の発達や進化により歩く機会が少なくなってきて、体に異常を感じれば病院で簡単な検査から高度な検査まで受けられる環境になってきました。色々な検査を受けられる事は良い事ですが、症状の程度に関わらず病院からは必ず薬が処方されます。そして、それが年配になってくると薬の量が増えてきて気が付けば薬漬けになる事が日常茶飯事。

そうなると、益々運動不足に拍車がかかります。平均寿命は確かに医学の進歩で飛躍的に延びましたが、逆に健康寿命はどうでしょうか？健康寿命とは、心身ともに自立していて、健康的に生活が出来る事と提唱されています。実際、平均寿命との差は、男性で８歳、女性で１２歳あると言われています。

要するに、杖をついたり、車椅子を使用したり、歩行器を使用したり、またまた寝たきりなどの状態では健康と言えないと言う事になると思います。ただ、この状態は今後も増えると予測されます。当然、これでは高齢者にかかる医療費が益々かかります。果たして、税金で捻出できるのでしょうか？不安が増すばかりです。自分の子供たち世代以降に大変な負債を抱えさせてしまう事になるのは間違いないですね。

国のお偉い役人さん達は、もっと若い世代の事を考えて仕組みを変えていかなければならない岐路に立たされている状況だと思うのですが、、、

やはり出来るだけ病院にお世話にならないように過ごすには、自分自身の意識を変える事だと。その為には、長尾先生が訴えている「医者に払う金があるなら、靴に使え！」の言葉には非常に説得力があると個人的には感じます。

なので、「歩く」事がいかに大事なのかが分かってくるはずです。しかし、残念な事に日本人の靴に関する考えはスリッパ代わりの履物にしか過ぎません。これでは、健康になるどころか外反母趾や扁平足、巻き爪、タコ魚の目など足のトラブルを抱えることになり、最終的には長尾先生が言っている、うつや生活習慣病、がんなどの病気の原因になる可能性が高いと言う事になりますね。

そのリスクを回避する為、健康寿命を高める為には、自分の足を事を理解して自分の足にＦＩＴした靴を履いて、正しい立ち方と歩き方をマスターすると言う事です。まず、靴に対する考え方を変えて欲しいと思います。

キーワードは、、、、人生１００年時代！　健康は足から！

外反母趾・巻き爪・タコ魚の目・靴が合わないなどで足のトラブルで、腰痛・肩こり・頭痛・むくみ・冷え症など体のトラブルを招きます。足のトラブルでお悩みの方は、ボディ・バランスＲＡＫＵＲＡＫＵまでお気軽にご相談ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　2020年12月4日（金）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

この冬はヨネックスのＳＨＷ１０９のブーツで決まり！

足元が冷える本格的な冬を迎えるこの時期から女性の足元はブーツへと変わっていきます。特に、手頃に履けるムートンブーツはよく見かけます。

ただ、ちょっと待った！

ブーツに細かい機能を求めるのは非常に難しいのが現実です。特にムートンブーツは安価で種類も豊富で見た目もよく、またあったかいフォルムをしています。、、、が、それに騙されないでください。多くのムートンブーツ、特に安価な物には足を守る機能が付いていません。まず、シューズにとって一番大切な踵の部分はフニャフニャで柔らかくホールド感がない為、歩行時は常に踵が浮いてスリッパ状態です。アウトソールとアッパーのバランスも悪いです。クッション性やフィット性もありません。あったかいフォルムをしていますが、逆に足の冷えを起こしてしまう方もおられます。

しかし、ヨネックスのＳＨＷ１０９のブーツには足を守る機能が沢山搭載されています。踵のホールド感・歩行時に必要なクッション性・反発性・天候に左右されない防水性・防滑性など安心して履ける機能が満載になっています。シダスカスタムインソールを組み合わせる事で、より一層の効果が期待できます。

これぞ、足を守る楽ちんブーツです！

この冬は、ヨネックスのＳＨＷ１０９のブーツで決まり！

キーワードは、、、、人生１００年時代！　健康は足から！

外反母趾・巻き爪・タコ魚の目・靴が合わないなどで足のトラブルで、腰痛・肩こり・頭痛・むくみ・冷え症など体のトラブルを招きます。足のトラブルでお悩みの方は、ボディ・バランスＲＡＫＵＲＡＫＵまでお気軽にご相談ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　2019年12月3日（木）

こんにちは。

院長の山下洋一です。

ヨネックスのＳＨＲ３５０Ｌは、ワンタッチダイヤル式の着脱が簡単なシューズ！

でも、ただ楽ちんなシューズではありません。機能性は申し分ありません。この手のシューズは軽くて脱ぎ履きしやすいをアピールして消費者の目を引こうとします。何故なら、日本人はスリッパみたいに楽ちんなシューズを好むからです。価格が安いなら尚更喜ばれます。

ちょっと！待った！！！！！！！

それでは、外反母趾・タコ魚の目・巻き爪・開張足・扁平足・足底筋膜炎など足のトラブルのオンパレードになってしまいます。でも実際にはそんなシューズが市場には多く流通しています。

安心してください、ヨネックスのＳＨＲ３５０Ｌはワンタッチダイヤル式で軽くて着脱が容易ですが、機能は充実しています。

シューズで一番大切な、踵のホールド感は問題無し、２００ｇと軽量ですが、クッション性・反発性に優れていて、長時間着用でも蒸れない、ダブルラッセルメッシュを使用して通気性にも問題無し。

ワンタッチダイヤル式の軽量着脱カンタンなシューズですが、足をサポートする機能は十分搭載されていますので、ヨネックスＳＨＲ３５０Ｌは超～超～おススメのシューズになっています。また、シダスカスタムインソールを作成して、シューズに挿入して使う事で、より一層効果が期待できます。

さあ、靴紐を結ぶのが面倒な方は、このヨネックスＳＨＲ３５０Ｌを履いて歩いてみてください！

キーワードは、、、、人生１００年時代！　健康は足から！

外反母趾・巻き爪・タコ魚の目・靴が合わないなどで足のトラブルで、腰痛・肩こり・頭痛・むくみ・冷え症など体のトラブルを招きます。足のトラブルでお悩みの方は、ボディ・バランスＲＡＫＵＲＡＫＵまでお気軽にご相談ください。