八尾市の外反母趾・扁平足・巻き爪の足専門整体院
ボディバランスラクラク
〒581-0802 大阪府八尾市北本町2-9-16 北本町ビル102
(近鉄大阪線八尾駅西口から徒歩約3分)
受付時間 | 10:00~19:30 |
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休業日 | 火曜日(日曜日及び祝日は要確認) |
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2018年9月28日(金)
こんにちは。
フットケア担当の山下です。
冷え症の方は、ふくらはぎ、すね、足首、足の甲が硬くて血流が悪くなっている事ご存知でしょうか?
そういう方は、全身に巡る血液が、足に溜まり静脈の弁が詰まってしまって血液循環の障害を起こしてしまいます。ふくらはぎが浮腫みやすい人ですね。
また、ふくらはぎ、すね、足首、足の甲の硬い方は痩せにくく、浮腫みやすい傾向にあります。
何故硬くなるかというと、足裏のバランスが崩れ、立ち方が良くないのを、上半身のバランスをとろうとして、力が入り硬くなっているのです。
骨盤と連動ていますので、骨盤矯正だけを一生懸命されるより、足のバランスを整えることによって、ダイエットにも繋がります。
足首の硬さは、女性特有の病気にも繋がりますので、骨盤矯正と共に足のバランスも整える事をお勧めします。
家で出来る、ふくらはぎのストレッチ、足の甲のストレッチを教えますので、声をかけてください。
2018年9月26日(水)
こんにちは。
院長の山下です。
40代女性のお客様。
学生の時に、バイク事故で右膝の半月板を損傷。それ以来後遺症として、天候次第で痛みが出ることがある。
ご来院のきっかけは、巻き爪矯正でした。巻き爪矯正の時に足の事をお話しして、今回『足のカウンセリング』を受けて頂きました。
足のサイズにつきましては、大きな差もなく外反母趾もそれ程、重症な状態ではありませんでした。但し、日ごろ履いている靴のサイズが間違っていました。実際のサイズよりも小さめの靴を履いていました。その為、つま先が靴の先端に当たることが多く、マメが出来ていました。
女性ではよくある傾向なのですが、パンプスやヒールを履く時に小さめのサイズで合します、それをスニーカーでも同じサイズ感で選んでしまう事が。靴のタイプによって、履き心地感は変わります。特にスニーカーとパンプス、ヒールなどのドレスシューズタイプは別で考えてサイズを選ぶ必要性があります。
全て、一緒で考えるとこういう事になってしまいます。足首の角度も写真のように右足の方が内側に倒れる傾向にあります。歩き方も内股傾向が強く出ていました。
次回からは、「プライマリーウォーキング®レッスン」で正しい立ち方と歩き方になって頂きます。
2018年9月22日(土)
こんにちは。
院長の山下です。
30代女性のお客様。
腰痛・肩こり・首痛・頭痛(偏頭痛)・O脚X脚・むくみ、かなりの重症。おまけに腎臓も弱く、就寝中にふくらはぎの浮腫みが痛くて目が覚める事もある。
足のカウンセリングを実施。驚いたことに10趾全部が巻き爪になっていました。そして、浮指と開帳足の状態でした。ただ、幸運な事に外反母趾はみられませんでした。
しかし、靴のサイズが実寸より小さめのシューズを履いており、それが原因で足の趾が自然と曲がるようになり、巻き爪と開帳足を引き起こした可能性があります。
その原因は昔、百貨店の靴売り場で足を測定してもらった時に靴のサイズは22.5cmと言われてから履いているらしいです。ただ、よく聞くとパンプスなどの革靴を購入する時だそうです。
実は、ここに落し穴があります。実寸をしっかり伝えずに靴のサイズだけを伝えてしまうと、聞いた側は「全ての靴が22.5cmで大丈夫」と認識してしまいます。しかしながら、革靴とスニーカーでは靴の構造や見た目がかなり違うので、サイズ感は変わります。
スニーカーを選ぶ時には、実寸から0.5~1.0cm程プラスしてシューズを選ぶのが目安になりますが、パンプスやヒールなどはジャストサイズで選んでいきます。
この時に、実際計測した方がお客様にしっかりと説明していれば、間違いを起こさなかったかも知れません。
皆さんも、自分の足のサイズをしっかりと把握して、正しいシューズを履く癖を付けましょう。
2018年9月19日(水)
こんにちは。
院長の山下です。
プライマリーウォーキング®レッスンでお越しの80歳代女性のお客様。
足のカウンセリングの時に、靴のサイズが違う事が判明したのと、合わない靴を履いてる事で歩き方のバランスが悪くなっていたので、足にしっかりとFITさせる為に、ニューバランスのUSAモデルのW990を購入して頂きました。
1cm以上大きいサイズを履いていましたので、しっかりFITさせる事で、靴のサイズを変えるだけでかなり歩き方や姿勢も変化しました。
少しずつ、足に馴染んできたようで先日ご来院の際には、『靴を履いていないような感覚で楽に歩けています』と仰ってました。
結論は、自分の足にFITしたシューズを履く事が重要、且つ色々な悩みも解消できる事になります。そして、それを実現してくれるのがこのニューバランスのUSAモデルの990です。履き心地感、安定感、クッション性など全てにおいて抜群の機能を搭載したシューズになります。
やはり、こういうシューズを1足でも良いので持っておくと非常に安心感がありますので、安価なシューズや「何でもいいや」的な感覚で選ぶと非常に危険で、後々後悔する羽目になります。
2018年9月16日(日)
こんにちは。
院長の山下です。
久々の青空。今月は台風や地震の災害が続いています。復興に向けて頑張りましょう!
今回の記事は、プライマリーウォーキング®レッスンでお越しの80歳代女性のお客様です。
毎回、2時間程かけてお越し頂いております。特に、どこが痛い所もありませんが、歩き方がおかしいので治して欲しいと言うご依頼でした。
確かに、かなりの猫背と首の前傾、腕の位置が体の後ろにある等が判明。初回は『足のカウンセリング』を行い、外反母趾・靴のサイズ間違いなども判明。
プライマリーウォーキング®レッスン2回目ですが、姿勢が大幅に改善しました。間違った知識を入れることによって体のバランスが悪くなり、悪い癖が固定され修正しようとしても更に悪化してしまう始末に。
しかしながら、正しい姿勢で立つと、年齢に関係なくこんなに改善します。
姿勢の悪さや歩き方などでお悩みの方は、是非『プライマリーウォーキング®レッスン』を受けてみてください。悩みが解消しますよ。
2018年9月15日(土)
こんにちは。
フットケア担当の山下です。
巻き爪、タコ魚の目・角質ケア土曜日も始めました!
今まで平日限定(10~15時)のみのフットケアでしたが、土曜日(10時~15時)も始めさせていただきました!働いている方で土日が休みの方からのケア希望が増えていて、問い合わせがとても多いこともあり この度土曜日のフットケア開始する事となりました。
周りのサポートしてくださる方々に感謝です。
本日の方は重度の巻き爪で筒状になりそうな形の爪でしたが、不思議と痛みがないとのことでした。なんと我慢強い、、、。
立っている所の足を見せて頂いた所、足指がほぼ全指地面から浮いている状態でした。
巻いてきている爪が皮膚に刺さるのを避けて、自然と地面から足を浮かせていたのか、幼いころから浮指傾向にあり、徐々に巻き爪になっていったのかはわかりませんが、どんどんひどくなってしまっている状態でした。
やはり、腰痛と肩こりは、慢性的にあるようです。そこは皆さま共通ですね。
足のバランスの悪さからから腰痛や肩こり、体のバランスが悪くなる事に、つながります。
初回の巻き爪矯正が一番足がびっくりする方が多いですが、丸一日たてば馴染んできます。
90度⇒70度と、70度⇒50度に矯正成功です!
また、足のトラブルが気になる方は、是非、ボディ・バランスRAKURAKUの『足のカウンセリング』を受けてみてください。
2018年9月12日(水)
こんにちは。
院長の山下です。
足型を取るフットプリント。主流なのは、インクを使用してのフットプリンターですが、このタイプはインクレスなので汚れる事もなく非常に簡単に使えます。
片足ですが、参考までにご紹介いたします。
一番上は、10代男性です。一見、しっかりアーチ(土踏まず)もあるので問題ない足型に見えますが、少しハイアーチ気味で小趾側(外側)に体重がかかりやすくなっています。こういう方は、足首が硬かったり疲れやすかったりなどの症状があります。
真ん中の写真は、40代女性です。この方もアーチもあるので問題ない足と見えますが、やはり少し小趾(外側)側に体重が乗る癖があります。こういう方も疲れやすかったり腰痛や生理痛などがきつい可能性があります。
一番下は、50代男性です。この方は扁平足気味の足型になっています。この方は、以前に左膝の手術を経験しています。親趾の内側に圧がかかりやすくなっています。こういう方はまず、膝の手術を行っているので体のバランスはあまり良くないです。そして、疲れやすく腰痛や座骨神経痛も起こしやすい可能性があります。
こんな感じで、足型の状態である程度の体の状態は把握する事が可能です。当然、個人差はありますのでご了承ください。また、このフットプリンターであれば同時に両足の型が取ることが可能ですので、普段の立っている状態が解ります。
足のトラブルが気になる方は、是非、ボディ・バランスRAKURAKUの『足のカウンセリング』を受けてみてください。
2018年9月10日(月)
こんにちは。
巻き爪角質ケア担当の山下です。
タコや魚の目が足指の下ある方多いと思いますが、大半の方は足の甲が硬くなっています。
開帳足や浮指になり、足指の下ばかりに力が集中した立ち方歩き方になってしまっているんですね、、、。パンプスやヒールをよく履く方に多くみられますが、他にも前のめりに立っている方に多いです。そして、腰痛や肩こり頭痛に悩まされている方がとても多いです。
長年、腰痛・肩こり・頭痛を患っている方、足裏にタコや魚の目が出来てませんか?
同時に開帳足浮指をそのままにしていると、タコや魚の目は勿論、外反母趾や巻き爪と、トラブル足になってしまします。足のトラブルから、体の不調になるイメージを下に書いてみました。
●靴が合っていない(窮屈な靴 大きすぎる靴 クッション性が悪いくつなど)
⇩
●足裏の体重バランスがとれない(体重が均等に分散しない 一部分に力が入る)
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●タコや魚の目・外反母趾・巻き爪になる(足に痛みが出る)
⇩
●腰やひざに負担かかり痛くなる(体の歪みにつながる)
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●体調不良
という悪循環にだんだんと繰り返されて行くという事も体調不良の原因になります。
本日のお客様も足指下に、小さな魚の目赤ちゃん多数発生していました。
このような小さいものでも痛みがあり、姿勢が悪くなってしまうのです。この方もやはり、腰痛・肩こり・頭痛をもっておられます。
かかとのガサつきと、小さな魚の目、全部取って、30分コースでスッキリされました。
足裏を綺麗にすると、気持ちもスッキリしますので皆様、お顔もスッキリ顔で帰られます❣
2018年9月7日(金)
こんにちは。
巻き爪角質ケア担当の山下です。
整体のコースをメンテナンスで週1通ってくださっている40代女性のお客様です。
小指下のタコが気になり、「病院でチョイチョイ削っていただいてるが、表面だけのようですぐにタコが出来てしまい、寝る時にシーツに引っかかってとてもストレスだ」とのことでした。
足裏を見せて頂くと、当店で扱っている五指ソックスをいつも履いてくださっていて、毎晩保湿クリーム塗っているとのことで さすが足裏は綺麗でした。
気になっていたタコはというと、片方が足裏を何かの拍子に引っ掛けた時に傷がいったようで、タコに傷が入り込み深くひび割れしている。という状態です。
他、魚の目の赤ちゃんが5個ほどと、普通程度魚の目が出来ていました。
深くひび割れしている所を注意深くマシーンで取り、病院とは違いじっくり時間をかけて削りますが、30分コースで取れました。
終了後は、「引っ掛かりが無くなり快適!もっと早くしたらよかったわー」と、とても喜んでいただけました!痛みから解放されとても壮快の様子で、こちらも嬉しくなりました❣
足裏にタコや魚の目があって痛みを避けて偏って体重をかけていると、体の歪みの原因にもなります。お早めに取り除く事をお勧めします。また、タコ魚の目の深さや大きさで、時間は変わってきます。
2018年9月5日(水)
こんにちは。
院長の山下です。
歩くときに違和感を感じる40代女性のお客様です。
1年程前から、歩いている時に足に違和感を感じだしたのと家族から歩いている姿が格好悪いと指摘を受けるようになったと。
初回の足のカウンセリング時での結果は、外反母趾や足のサイズについての大きな歪みはありませんでしたが、やはり立ち方や歩き方は非常にバランスが悪い状態でした。反り腰が強い為、腰痛にもお悩みでした。
2回目以降は、プライマリーウォーキングⓇレッスンで立ち方と歩き方を修正。やはり、反り腰がきつい為最初は腰に負担がかかる感じでしたが、回数を重ねるごとに力を抜くことが出来て、かなりリラックスしての立ち方と歩き方が出来るようになりました。
写真でも解るように、足首の角度とふくらはぎの張りが踵に体重を乗せることでバランスが取れるようになり、スッキリしています。
また、腰やお尻回りもスッキリしてお尻は内側にキュッと締まった感じで小さくなっています。
このように、少し意識を変えていくだけでも短期間でも効果は見られます。このお客様でレッスンを始めて約2ヶ月でこれだけの効果が出ています。
2018年9月2日(日)
こんにちは。
院長の山下です。
本日は、治療院定休日を頂きまして所属します「プライマリウォーキング®指導者協会」が開催する、指導者養成セミナーにブラッシュアップとして参加してきました。
指導員養成セミナーとは、協会が定める資格保有者を対象に、指導員として活動する為の資格を取得するセミナーになります。
そのセミナーに、現在活動している指導員がブラッシュアップとして参加できる仕組みとなっています。
これは、指導員としては非常に有難い内容になっています。やはり、レッスンを実際やっている中でお客様によって動きの癖がありますので、レッスン中に悩ましい時も多々ありますので、そんな時にこのブラッシュアップとして参加すると、忘れている事を思い出したり、新たな気付きが発見できるので、レッスンをスムーズに進める事ができます。
本当に、プライマリウォーキング®は医療・運動・美容と幅広い分野に老若男女問わずに効果が期待できるメソッドになっています。
2018年9月1日(土)
足の親指の骨が出てきて、最近痛くて靴も履くのも辛くなってきたわ。なんて女性、周りにいませんか?
それは、外反母趾です。中には痛みがない人もいますが、足の指が変形しているので厄介ですね。
それでは、外反母趾とは一体?
足の親趾が少趾側に変形し、くの字になる状態の事を言います。
では何故、外反母趾になるのか、原因は?
靴、足、歩行など様々な観点から原因は個人差があり特定は出来ませんが、
①女性は男性に比べて、骨格構造の剛性(強度)が弱い為足の悩みが多い。その為、男性より女性のほうが外反母趾になる確率が高い。
②40代を境に(加齢)、足のアーチが低下して足の剛性(強度)が低下してしまう為
③ハイヒールを常用履きにしている女性。特に8cm以上の高さのヒール。
④足のサイズと靴のサイズが合っていない。
などが挙げられます。
では、実際の外反母趾の角度での重症度が確認できます。
正常値 : 10℃程度
軽度 : 15℃~25℃
中度 : 25℃~40℃
重度 : 40℃以上
こんな感じになります。出来れば足に詳しい人に足形を取ってもらって角度を計測してもらうのがBESTですが、実は自分でも計測できます。
A4サイズの白い紙(コピー用紙が最適)、ボールペン、分度器があれば計測できます。
ほんとは、立った状態のほうが良いのですが自分で計測するときは、出来ないので座ったままでも可です。
まず、紙の上に足を置いてボールペンで足をなぞっていきます。くっきり足形が出るようになぞります。そして、角度を測るために親趾側から中足骨(出っ張っている骨)にむけて定規を使って線を引きます。今度は、中足骨から踵に向かって同じように線を引きます。中足骨の所で交わりますので中足骨部分に分度器を当てて角度を測れば、重症度が解ります。
気になる方は一度、計測してみてください。